雑誌 [サイクルカルチャー]
ここのところ具合も悪かったので家でゴロゴロしながら雑誌を見ていた。
もちろん自転車雑誌で、サイスポ、自転車人、ファンライドそれに定期購入しているアメリカの雑誌Bicycling。
この"Bicycling"という雑誌が一番好き。
理由として、写真が綺麗だ。
とにかく視覚に訴えるのには日本の雑誌の数段上をいく。広告も一つ作品という感覚は、アメリカの雑誌の特徴だ。
日本の雑誌のように”綺麗に撮る”ということより、”メッセージを持たせる”という感が伝わってくる。
これは誰だかわかりますか?
そう、世界チャンピオンのベティーニ。手のサインはSPECIALIZEDのマーク。
なかなか凝っていますね。
日本じゃ自転車選手をこんな風に使いませんね。いつもレーパン&ジャージ。
これはバルベルデ。
おちゃめですね。
性能の誇示よりイメージを大切にしている。
特集記事もNYで行われたイベントを綴っているが、いい写真が大きく使われている。
すっきりていますね。
日本の雑誌だと多くを載せようとして小さな写真をプリクラみたいに貼り付けたり、写真もキャプションと記事がごっちゃになってしまうので、チープな雑誌になってしまう。
見慣れていて違和感ありませんが、比較すると・・・・・。
日本の雑誌の中では自転車人ががんばっているようですが、今一歩プアーさが残っているような。
もっと日本の雑誌も安売り現金ショップの広告カタログみたいのやめればいいのに。
なんだか自転車の雑誌でも作りたくなってきたなぁ(笑)
2007-04-27 11:27
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雑誌は海外の方が面白いですよね。
去年までCycleSportって英語の雑誌よんでました。
ま、私の英語力だと読むのつらいので今年は読んでませんけど。
by ぱちもんレーサー (2007-04-27 12:50)
ぱちもんレーサーさん、
CycleSportもたまに読みます。いい雑誌ですよね。
アメリカ、ヨーロッパって雑誌文化っていうのがしっかりしていて、広告クライアントもちゃんとその雑誌にあったクオリティーの広告出しているし。
雑誌の命”写真”がちゃんと生きています。
by Bee (2007-04-27 15:56)