勝者の言葉 [スポーツ]
週末に行われたプロスポーツ。
興味のあるスポーツ以外はほとんど見ませんが、勝者のインタビューというものには自分にも参考になる言葉があります。
ゴルフ、ブリヂストンオープン最終日に優勝し、賞金ランキング1位の池田選手の弁。
”流れを作ったときそれにどう乗るか考えました。”
地元開催、ランキングというプレッシャーは相当なもと思います。
スピードスケート、全日本距離別選手権最終日1500mで優勝した小平選手の弁。
”日本では500mを狙って走っていますが、海外の選手をみるとオリンピックなんかではいくつものメダルを取っている”
小平選手は1500mの前に500m、100mでも優勝し三冠達成。
1500m最後のコーナーで追いつかれたが”世界と戦うことを想定して、こういう場面では絶対に負けないように走った”
二人とも自分の置かれている状況を分析して、それをどうイメージしてパフォーマンスを出すかを精密に描いている。
”ただ、根性だ!気合だ!”だけでは勝てるようにはならない。
勝負に勝つということは自らの力を知っていることが大切だと改めて思いました。
そして”自らの力”それを伸ばす情熱をもって努力をもっとしていきたいです。
その競技でトップの争いをする選手はイメージをキッチリ持っているんですね。
興味のあるスポーツ以外はほとんど見ませんが、勝者のインタビューというものには自分にも参考になる言葉があります。
ゴルフ、ブリヂストンオープン最終日に優勝し、賞金ランキング1位の池田選手の弁。
”流れを作ったときそれにどう乗るか考えました。”
地元開催、ランキングというプレッシャーは相当なもと思います。
スピードスケート、全日本距離別選手権最終日1500mで優勝した小平選手の弁。
”日本では500mを狙って走っていますが、海外の選手をみるとオリンピックなんかではいくつものメダルを取っている”
小平選手は1500mの前に500m、100mでも優勝し三冠達成。
1500m最後のコーナーで追いつかれたが”世界と戦うことを想定して、こういう場面では絶対に負けないように走った”
二人とも自分の置かれている状況を分析して、それをどうイメージしてパフォーマンスを出すかを精密に描いている。
”ただ、根性だ!気合だ!”だけでは勝てるようにはならない。
勝負に勝つということは自らの力を知っていることが大切だと改めて思いました。
そして”自らの力”それを伸ばす情熱をもって努力をもっとしていきたいです。
その競技でトップの争いをする選手はイメージをキッチリ持っているんですね。
2009-10-26 11:26
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コメント(6)
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刺さる言葉の紹介、ありがとうございますm(_ _)m
NIPPOの真鍋和幸選手のコラムをご紹介いたします。
Beeさんが常々ブログで書かれている/意識されていることをだな、
と読んでいて感じたコラムでした。
■抜粋
“最近になってつくづく思うのは、「超・一流」の選手になるには生れつき優れた才能と努力が必要だが、「一流」だけなら、考えようや研究や努力だけでどうにかなるのではないかということ。”
http://www.cyclowired.jp/?q=node/15279
by tsunot (2009-10-26 12:14)
「井の中の蛙大海を知らず」
これにあてはまりますか?
by hide (2009-10-26 12:32)
tsunotくん、
レース終わって分かったことがたくさんあったようですね。
真鍋選手のブログを読みましたが、なるほどと共感できます。
仕事柄、イメージを相手に伝えるということが大変重要で、ファイナルのイメージを共有できれば仕事のほとんどは終わります。
私も自転車のこともイメージをどう持つかで、練習の質を上げて行きたいと常に思っています。
自分はどうしたのか?だったらどうすればいいのか?というイメージです。
そういうイメージを持つためにはいいお手本を見るのが一番だと思っています。
”あんな風に走りたい、ああなりない”とね。
自己流ではそのイメージの限界がありますが、いいお手本はたくさんあり、一流といわれる選手にはその要素がつまっています。
ちょと長くなりましが、自己流で満足していると自分を知っているつもりになってしまいますが、お手本と比較することで自分の力や足りないところをやらなきゃいけないことなど、たくさん見えてくると思うのです。
素直に一流選手の真似をすることが一番の近道で、真似からオリジナルを作っていけばたくさんの広がり、可能性が生まれると思います。
ちなみに、Tour of Japanに来ていたオーストラリアのAISの選手に練習で上手くなる方法を聞いたときに、”一人で練習するより二人、二人より大勢で”と言っていました。
今度お会いしたとき面白い実例を教えますね。
hideさん、
あてはまるのかな?
ちょっと分かりません。
ことわざの意味は、世間が狭い人や見識が浅いという意味ですよね。
間違っていたらごめんなさい。
by Bee (2009-10-27 08:40)
丁寧な返信をありがとうございますm(_ _)m
鞄持ちからはじめる、という習わしがありますが、
真似る/パクる/感じることが何事にも重要なんですね!
ゼロから何かを生み出すには時間がなさすぎるので、
「真似からオリジナルを作っていけばたくさんの広がり、可能性が生まれる」
という考えは、再度意識しなおしたいと思います。
>”一人で練習するより二人、二人より大勢で”
TeamARIは最高の環境ですね★
http://www.n-hill.com/knowhow/g02.html
by tsunot (2009-10-27 19:42)
tsunotくん、
そう、私も35歳超えてからスタートしたので時間がありません。
学生からやっているような人は先輩後輩の関係でかばん持ちから始められましたが、手っ取り早くやるのには真似です。
でも、真似も難しいところもあり自分のイメージじゃないものを真似ても身につきません。幸い私には師匠細山正一というお方がいるおかげで変に道を外れることがないです。
by Bee (2009-10-28 07:45)
>でも、真似も難しいところもあり自分のイメージじゃないものを真似ても身につきません。
=> そうですね、入力が最適でなければ出力も自ずとズレますねf^^;
>幸い私には師匠細山正一というお方がいるおかげで変に道を外れることがないです。
=> 自分にはBeeさんをはじめとした心強い方々がいらっしゃるので、あとはアドバイスを受けられる環境づくりだけですねm(_ _)m
たくさん返信ありがとうございます!
by tsunot (2009-10-28 12:57)