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心のトレーニング [メンタルトレーニング]

今シーズンの練習時間は去年のシーズンより少なかった。
出張が多く、また家族の行事などに時間を使うことが多かったようです。
しかし、レースは自分でも評価できる内容でした。
今シーズンから取り入れたメンタルトレーニング大きく作用したようです。

メンタルトレーニングは一つの方向が分かれば難しいことはないと思います。

■朝起きてすぐの新聞を止めた。
新聞の記事のほとんどがネガティブなもの。
事件や事故、幼稚な政局など正直知ってなんのためになるかと思うようなことばかり。
これから一日を楽しく過ごすことに不要な情報です。

だから、好きな音楽を聞きながら仲間にメールを書いたり、知り合いのブログなど見ることにした。
新聞は職場に持っていってからお昼過ぎに読むことにした。
これで早朝の練習も、家族との朝食午前中の仕事もつまらん情報で心がネガティブにならずになりました。

■妄想ライド
一人練習していても、とにかく楽しいレースのことを考えて走ることを心がける。
気持ちよく逃げている自分とか、アタックして集団を千切って抜け出したとか。
何でもいいので、自分が楽しいと思うような妄想をして走ることで一人の練習も飽きずに続けられる。
でも、一人でニヤニヤしている顔には注意だ。

■天気や不可抗力に文句言わない
天気が悪かったら、室内で練習に切り替えたり、休息したり与えられた条件を素直に受け入れることに。自然にブリブリ文句言っても何も変わらない。
電車が遅れたり、相手の都合で仕事が進まなかったりのときもそう、仕方ないって。

■レースの結果に一喜一憂しない
リザルトは欲しいけど、リザルトに振り回されてレースが面白くないようでは、何の為の趣味の競技なのか分からない。レース中は苦しむことがあってもゴールしてから苦しむものじゃない。

ゴールして楽しかったっていうレースはリザルトも上なときが多い。
だからといってリザルト下でも楽しくなかったレースが無かったのは、シーズン通してレースごとに一喜一憂しないということが出来ているようです。

■忘れる
もやもやしたときは寝る。そうすれば忘れる。
つまらない分析や理由を見つけようと努力すれば、その努力の分苦しむことになる。

■笑う
辛いときこそ笑ってみることにした。
沖縄で最後の上りに入るとき、発病して具合が悪くなり吐きたくなるぐらい気持ち悪かったけど、つらいよーといいながら笑うことにした。
脚が攣ってしまったけど、笑ったおかげで何とか持ちこたえられた。
笑うと力も抜けていいのかも。

心は強く持つとポキリと折れてしまうが、ヘラヘラしていればけし折れることはない。
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松コン

私もメンタルトレーニングで今シーズンを乗り切りました。
いろいろな方のブログを拝見すると、自分の年齢を考えない体力消耗運動をしていますね。(笑)
もし、Bee上人と知り合わなければ私も体力消耗運動をし続けてケガして終わりだったかもしれません。
来シーズンも軍事協定、よろしくお願いします!!ニンニン(笑)

by 松コン (2011-12-01 18:35) 

Bee

松コンさん、
消耗しても、きっちり回復させないとね。
わたしもこんちゃんからはいろいろ勉強させてもらっているので、これからも一緒にいいものはドンドン取り入れて楽しく練習しましょう。
こちらこそよろしくです。
by Bee (2011-12-08 11:15) 

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