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流されることと流されないこと

欲しいから買うじゃなくて、必要だから買う。
使いそうだから取って置くじゃないから、使わないから捨てる。

そろそろ身の回りをどんどん軽くして行きたい。

■情報
ちょっと昔なら、知らないことが今ではネットで死ぬほど情報が入ってくる。
それを見て反応してしまう。
情報と言えば何か知らないといけないものだったり、知っていないと恥ずかしいものだったりするイメージがありますが、最近は知っていると恥ずかしいものだって思うものがたくさん。

知り合いと話していると”あの人は~”ってその情報って何で知っているの?思ったりするとツイッター、FBブログだったり。
私もSNSやっていますが、リアルで会っている話している人が、自分のSNS全部同じ知り合いとは限らない。
ネットの話は話題でしますが、それを軸にして話しているのを聞くと???って。
これが私が思う恥ずかしい情報(笑)

情報には生きて行く上で
1必要なもの。
2あると楽しくなるもの。
3不要なもの。
4邪魔なもの。

人によってその情報がどれに分類されるかは違いますが、分けるとすれば4つだと思う。

ネットによって1や2の情報を探っているつもりで、気がつくとそれが3であったり、4になったりしてしまう。
知らなきゃいいものをね・・・・。

情報がたくさんあり、選択の幅が広がることはいいことだけど、多い情報が洪水となって自分に向かってやってくると、耐えられなくなり流されてしまう。

いつのままにか、要らないものを買っていたり、あの人がやっているんだから俺もみたいに本当に望んでいるの?って。そう流されてしまう。

実は私も先月そうだった。

コーヒーのカップをなくしたので新しくと買うことに。
カップなんて500円ぐらいだし、使っていたものをそうだった。
コーヒー飲めれば何でもいいからと思ってネット検索。
死ぬほどコーヒーカップの映像が・・・・。
あれもこれ見ているうちに、コーヒーカップじゃくてタンブラーにしようかとか何だか違う方向に。
結局買ったのは2000円するタンブラーだった。
タンブラーを買うなんて1mmも思ってもいなかったのに、買ってしまったら”結果よかったな”って妙に自分を納得させているし(笑)

買ったのがいいか、悪いか別にしてこれが流されるってことなんだなって。

今の環境では自分の情報能力が追いつかない。
極力反応しない、しても反応していると思うようにして自分で洪水を起こさないようにしたいです。

■クリップアート学者
クリップアートっていうのは提供された素材を好きに並べて自分で作る絵やデザインのこと。

ネットにある情報を集めて、それを自分の学説のように下々の唱える人のことを私はクリップアート学者と名づけました。(笑)

自転車の世界で言うと、パワートレ、ポジション、最近はコアトレとクリップアート学者による学説がたくさん。
否定はしません。

それだけです。
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