そでがうらサマーロードフェスタ [自転車]
近場で主催の子供も楽しめるロードレースは以外に少ない。
”そでがうらサマーロードフェスタ”は5月に出場した”春のしもふさクリテ”と同じくサイクルロードレース協会東日本の主催するレースは子供が楽しめるレース。
子供をだしに使いつつ私も楽しむぞ。
■プロローグ
久しぶりに家族全員そろっての自転車レース、出るのは私と息子。
家族の応援が励みになるので、異常に暑いですが頑張るぞ。
会場は初めて走る袖ヶ浦フォレスト・レースウェイ。
1周2.4km適度なアップダウンがあり、道幅が広く走りやすい。
エリートはここを13周31.2km、息子の出るアンダー9は1周。
朝の試走時間に息子と二人で3周走る、わくわくしながらもちょっと緊張気味の息子。
7時過ぎでもかなりの気温。サーキットだからなおさら暑い。
ボトルの水をかけながらちょっとおふざけして試走。
息子は自分でここはこーやって走るとか、いろいろ妄想練していた。(笑)
試走を終えて、会場にブースを出しているスポーツキッド(mcn)へお邪魔。
ウェアー、インナーなど日ごろから商品を提供して頂いています。
今回のレースに間に合うようにチームジャージを作ってもらい、会場でDOKYUのロゴを入れたアームカバーも提供して頂きました。
だれか後ろに人形にパンツを履かせて上げてください。(Photo by mcn)
ブースでは一緒に走るTeam mcnのみなさんと談笑しながらリラックス。
このままレース走らなくてもいいかって感じになりました。(笑)
息子は放水サービスでずぶ濡れになりながら喜んでいた(笑)
■エリート
私のレースも家族にとっては前座のレース。
最高位のカテゴリーとか関係ありません。
チームからはケンタが出場、練習のつもりで走れば楽しめるね。
このクラス出走29人中13人がオープン参加、悲しい逃げが決まらないレース。
見渡せるコースもそれを許すようなものじゃないしね。
1周のローリングスタート直後にmcnの中川選手と多田選手と一緒にどかどか逃げ、後ろを見れば追ってが。
ペースは緩む気配がないので、前でガツガツ走っている方が楽しめる。
45分程度のレースですが、暑さがより過酷にしてくれる。通常ならボトル1本で足りるのですが、今回は体にかける用に水を入れて2本。
ジャージに水をかけるとかなり涼しくなる。
何度も逃げの場面を作ろうと思うが、逃げてもプロ集団につかまる意識があるので、せめて5人ぐらいいないと自分も躊躇してしまう。
前に出てくる選手は高橋選手、中盤過ぎから武末選手と決まってくる。
出来ればこのお二人とご一緒出来ればと思ったのですが、集団がプロ列車じゃね。
5周回ぐらいから集団から人がいなくなって、最終的にはオープン入れて13人しかいない(笑)
後半も相変わらす前で頑張るのは高橋選手と武末選手だけ。
プロがハイペースを維持しながらいよいよラスト。
最後のコーナー手前を先頭で入りこれからペースを上げてスプリントと思っていたら、右からエイカーズの選手が切れのいいアタック。
二車分の開いた間を保ちながら少しずつつめて行くが思ったい以上にスピードに乗らない。
ゴール直前に右から来た選手にも指され残念3位。
でも、結構楽しめたので良しとします。
家族や仲間の応援も嬉しかったしね。
完走7人だって?!(笑) おっさんの頑張ったよ。しかし暑うございました。
■アンダー9
本日のメインレース。
スタート15時45分と遅いので、袖ヶ浦港方面まで行って遅いランチ。
帰ってきてからも時間たっぷり。
放水サービスで濡れたジャージはこの暑さでカラカラに乾いたけど、靴は濡れたまま(笑)
2.4kmのレースじゃ関係ないから頑張って走って来い。
17人の子供ライダーがスタートに並ぶ。
スタートの合図で、応援とも奇声とも思える声が子供たちに浴びせられる。
もちろん我が家族の声もその中に(笑)
リョウヘイはいい位置で上りコーナーに入っていた。
観戦ポイントを移動して次にどんな形で入ってくるのか自分のレースよりワクワクする。
すでに集団はバラバラになって、2番手にリョウヘイ、”落ち着け、落ち着け”を連呼する私ですが、一番落ち着いていない。
私を前を通り過ぎる時に、先頭に出て行った。
見えなくなってしまったので、ゴールラインのところに移動して待ち構える。しばらくすると2人並んで直線に入ってきたのが見え、その中にリョウヘイがいるじゃん!
遠くなのでどっちが前か分からないが、リョウヘイが少し遅れているように思えた。
残り100mぐらいでほぼ同じぐらいに並んでガチガチのスプリント。
”スプリントだ!”と奇声を発しながら応援する大興奮の私。
ほぼ同時のゴールでどっちが勝ったか分からなかったけど、リョウヘイが最後に差し込んだように見えた。
計測が”615”と言ったのが聞こえ、”やったー!”
下向いて思いっきりスプリントしてハンドル投げた。(Photo by mcn)
>
優勝だ。(Photo by mcn)
正直優勝は出来ると思っていませんでした。
楽しく自転車レース走ってくれればそれで親としてはそれで十分。
ただ、何事も”諦めないでやることは大事だよ”と教えているつもりです。
本人も最後まで”諦めなかった”と。
それがあの僅差での勝利なのかも知れません。
家族の前で優勝してくれて褒めてあげたいです。
mcnの社長も”ジュニア向けシリーズを開発・生産する”ということでスポンサードしてくれることになりました。
”スポンサー契約”(笑) ありがとうございます。(Photo by mcn)
クソ暑い一日ですが、走って観戦して楽しく過ごせた一日、そして我が家族にとっても大切ないい思い出になった大きな日でした。
”そでがうらサマーロードフェスタ”は5月に出場した”春のしもふさクリテ”と同じくサイクルロードレース協会東日本の主催するレースは子供が楽しめるレース。
子供をだしに使いつつ私も楽しむぞ。
■プロローグ
久しぶりに家族全員そろっての自転車レース、出るのは私と息子。
家族の応援が励みになるので、異常に暑いですが頑張るぞ。
会場は初めて走る袖ヶ浦フォレスト・レースウェイ。
1周2.4km適度なアップダウンがあり、道幅が広く走りやすい。
エリートはここを13周31.2km、息子の出るアンダー9は1周。
朝の試走時間に息子と二人で3周走る、わくわくしながらもちょっと緊張気味の息子。
7時過ぎでもかなりの気温。サーキットだからなおさら暑い。
ボトルの水をかけながらちょっとおふざけして試走。
息子は自分でここはこーやって走るとか、いろいろ妄想練していた。(笑)
試走を終えて、会場にブースを出しているスポーツキッド(mcn)へお邪魔。
ウェアー、インナーなど日ごろから商品を提供して頂いています。
今回のレースに間に合うようにチームジャージを作ってもらい、会場でDOKYUのロゴを入れたアームカバーも提供して頂きました。
だれか後ろに人形にパンツを履かせて上げてください。(Photo by mcn)
ブースでは一緒に走るTeam mcnのみなさんと談笑しながらリラックス。
このままレース走らなくてもいいかって感じになりました。(笑)
息子は放水サービスでずぶ濡れになりながら喜んでいた(笑)
■エリート
私のレースも家族にとっては前座のレース。
最高位のカテゴリーとか関係ありません。
チームからはケンタが出場、練習のつもりで走れば楽しめるね。
このクラス出走29人中13人がオープン参加、悲しい逃げが決まらないレース。
見渡せるコースもそれを許すようなものじゃないしね。
1周のローリングスタート直後にmcnの中川選手と多田選手と一緒にどかどか逃げ、後ろを見れば追ってが。
ペースは緩む気配がないので、前でガツガツ走っている方が楽しめる。
45分程度のレースですが、暑さがより過酷にしてくれる。通常ならボトル1本で足りるのですが、今回は体にかける用に水を入れて2本。
ジャージに水をかけるとかなり涼しくなる。
何度も逃げの場面を作ろうと思うが、逃げてもプロ集団につかまる意識があるので、せめて5人ぐらいいないと自分も躊躇してしまう。
前に出てくる選手は高橋選手、中盤過ぎから武末選手と決まってくる。
出来ればこのお二人とご一緒出来ればと思ったのですが、集団がプロ列車じゃね。
5周回ぐらいから集団から人がいなくなって、最終的にはオープン入れて13人しかいない(笑)
後半も相変わらす前で頑張るのは高橋選手と武末選手だけ。
プロがハイペースを維持しながらいよいよラスト。
最後のコーナー手前を先頭で入りこれからペースを上げてスプリントと思っていたら、右からエイカーズの選手が切れのいいアタック。
二車分の開いた間を保ちながら少しずつつめて行くが思ったい以上にスピードに乗らない。
ゴール直前に右から来た選手にも指され残念3位。
でも、結構楽しめたので良しとします。
家族や仲間の応援も嬉しかったしね。
完走7人だって?!(笑) おっさんの頑張ったよ。しかし暑うございました。
■アンダー9
本日のメインレース。
スタート15時45分と遅いので、袖ヶ浦港方面まで行って遅いランチ。
帰ってきてからも時間たっぷり。
放水サービスで濡れたジャージはこの暑さでカラカラに乾いたけど、靴は濡れたまま(笑)
2.4kmのレースじゃ関係ないから頑張って走って来い。
17人の子供ライダーがスタートに並ぶ。
スタートの合図で、応援とも奇声とも思える声が子供たちに浴びせられる。
もちろん我が家族の声もその中に(笑)
リョウヘイはいい位置で上りコーナーに入っていた。
観戦ポイントを移動して次にどんな形で入ってくるのか自分のレースよりワクワクする。
すでに集団はバラバラになって、2番手にリョウヘイ、”落ち着け、落ち着け”を連呼する私ですが、一番落ち着いていない。
私を前を通り過ぎる時に、先頭に出て行った。
見えなくなってしまったので、ゴールラインのところに移動して待ち構える。しばらくすると2人並んで直線に入ってきたのが見え、その中にリョウヘイがいるじゃん!
遠くなのでどっちが前か分からないが、リョウヘイが少し遅れているように思えた。
残り100mぐらいでほぼ同じぐらいに並んでガチガチのスプリント。
”スプリントだ!”と奇声を発しながら応援する大興奮の私。
ほぼ同時のゴールでどっちが勝ったか分からなかったけど、リョウヘイが最後に差し込んだように見えた。
計測が”615”と言ったのが聞こえ、”やったー!”
下向いて思いっきりスプリントしてハンドル投げた。(Photo by mcn)
>
優勝だ。(Photo by mcn)
正直優勝は出来ると思っていませんでした。
楽しく自転車レース走ってくれればそれで親としてはそれで十分。
ただ、何事も”諦めないでやることは大事だよ”と教えているつもりです。
本人も最後まで”諦めなかった”と。
それがあの僅差での勝利なのかも知れません。
家族の前で優勝してくれて褒めてあげたいです。
mcnの社長も”ジュニア向けシリーズを開発・生産する”ということでスポンサードしてくれることになりました。
”スポンサー契約”(笑) ありがとうございます。(Photo by mcn)
クソ暑い一日ですが、走って観戦して楽しく過ごせた一日、そして我が家族にとっても大切ないい思い出になった大きな日でした。
2013-08-13 10:45
nice!(0)
コメント(4)
トラックバック(0)
はじめてコメントします。
私もビギナーⅠで走りましたが暑かったですね。
以前からブログを拝見していましたが、走っておられるところを見たのは初めてです。
お子さんのレースは見ませんでしたが優勝されたんですね。
親子揃っての入賞おめでとうございます。
これからも頑張ってください。
by チケ (2013-08-14 09:14)
チケさん、
コメントありがとうございます。
暑かったですね。
死者が出てもおかしくないくらでした。
子供が優勝したことで、家族のいい思い出になりました。
by Bee (2013-08-14 11:07)
凄いー^_^
表彰台のてっぺんからの景色は気持ちいいでしょうね♪
これでますますですね(^o^)/
本当におめでとうございます!
by mitsu (2013-08-16 11:01)
mitsuさん、
ありがとうございます。
楽しんでいたようで何よりです。
by Bee (2013-08-19 13:35)