またまた塔ノ岳 [トレイルラン]
やっぱ流行っているぞトレイルラン。
前から思っていました、寒い日に自転車乗っているよりいいって。
でも、自分のやる標高高いトレイルランって結構寒いじゃん(笑)
■朝遊び
トレイルランも大分楽しくなってきた。
一日も走ることないと思って半休を取って丹沢へ。
4時50分電車に乗って渋沢駅へ。
コースは渋沢駅をスタート、大倉~塔ノ岳~行者ヶ岳~二ノ塔~ヤビツ峠~大山~大山入り口。
前回より脚も軽く、スタスタと走れると思ったけど、荷物が少ないからだと後で分かる。(笑)
天気も良く風も無いので気分はいいですね。
大倉で一様登山計画書をポストに投函、ここから休まず塔ノ岳まで。
この区間が一番練習になります。
朝日が段々と暗闇を照らし、赤く染まる。
今日も一日いい日でありますようにとお祈りしながら後方を振り返ると相模湾が綺麗だ。
トレイルランも登山コースでやると景色がいいので時間を忘れて気持ちよく走れます。
ひたすら上りながら塔ノ岳へ到着。
塔ノ岳からは富士山を含め南アルプスの山々が見えました。
止まると寒いのが登山コースでやるトレイルランの難点。
でも、寒いのでそれほど水分補給を必要としないので、重い水を背負って縦走しなくてすみます。
軽くお菓子を食ってから行者ヶ岳方面に。
ここからは下り基調。
ヴィブラム5本指シューズの薄いソールから伝わる霜が解けていないゴツゴツした路面を蹴りながら慎重に走る。
途中上り返しやちょっと危険な下りとクサリ場が登山コースのランがスパイスになってくれます。
標高の高いところでは風の音だけ、何もしなくても体を動かすことに集中出来ます。
途中振り返ると富士山が綺麗だ。
飽きるぐらいの下りを下ってヤビツに到着。
ここから大山を目指します。
最後の登り区間は結構厳しいです。
ただ登り区間のほうが下り区間と比べれば体はきついが気持ちは楽ですね。
ここへ来るとハイカーが多いので邪魔にならないように挨拶しながら抜かしていきます。
いろんな方から”そのシューズは?”と質問されました。(笑)
やっと脚が5本指シューズになれたようですが、しかし下り区間が長く続くとやはりまだまだ忍者のようには走れません。
結構だるくなった脚を引きずって大山を下山し、バス停に11時ちょっと過ぎに到着。
さすがに伊勢原駅まで走る元気は残っておらず、バスを待って乗車。
ペコペコに腹へって、パンを3つと立ち食い天玉そば大盛りをツユまで飲み干し職場へ。
13時に間に合い仕事開始ですが、3時ごろに睡魔に襲われながら腹へってお菓子をバリバリ。
帰宅は走ろうなどまったく思わないで電車で帰りました。
山に行ったのは昨日のことと錯覚するぐらい長い一日でした。
半休でも結構遊べるんだと思っていましたが、遊びはその後のことも考えて遊ばないといけないんだなと学習しました。(笑)
でもまた今度半休でどんだけ楽しめるかってやってみたいですね。
前から思っていました、寒い日に自転車乗っているよりいいって。
でも、自分のやる標高高いトレイルランって結構寒いじゃん(笑)
■朝遊び
トレイルランも大分楽しくなってきた。
一日も走ることないと思って半休を取って丹沢へ。
4時50分電車に乗って渋沢駅へ。
コースは渋沢駅をスタート、大倉~塔ノ岳~行者ヶ岳~二ノ塔~ヤビツ峠~大山~大山入り口。
前回より脚も軽く、スタスタと走れると思ったけど、荷物が少ないからだと後で分かる。(笑)
天気も良く風も無いので気分はいいですね。
大倉で一様登山計画書をポストに投函、ここから休まず塔ノ岳まで。
この区間が一番練習になります。
朝日が段々と暗闇を照らし、赤く染まる。
今日も一日いい日でありますようにとお祈りしながら後方を振り返ると相模湾が綺麗だ。
トレイルランも登山コースでやると景色がいいので時間を忘れて気持ちよく走れます。
ひたすら上りながら塔ノ岳へ到着。
塔ノ岳からは富士山を含め南アルプスの山々が見えました。
止まると寒いのが登山コースでやるトレイルランの難点。
でも、寒いのでそれほど水分補給を必要としないので、重い水を背負って縦走しなくてすみます。
軽くお菓子を食ってから行者ヶ岳方面に。
ここからは下り基調。
ヴィブラム5本指シューズの薄いソールから伝わる霜が解けていないゴツゴツした路面を蹴りながら慎重に走る。
途中上り返しやちょっと危険な下りとクサリ場が登山コースのランがスパイスになってくれます。
標高の高いところでは風の音だけ、何もしなくても体を動かすことに集中出来ます。
途中振り返ると富士山が綺麗だ。
飽きるぐらいの下りを下ってヤビツに到着。
ここから大山を目指します。
最後の登り区間は結構厳しいです。
ただ登り区間のほうが下り区間と比べれば体はきついが気持ちは楽ですね。
ここへ来るとハイカーが多いので邪魔にならないように挨拶しながら抜かしていきます。
いろんな方から”そのシューズは?”と質問されました。(笑)
やっと脚が5本指シューズになれたようですが、しかし下り区間が長く続くとやはりまだまだ忍者のようには走れません。
結構だるくなった脚を引きずって大山を下山し、バス停に11時ちょっと過ぎに到着。
さすがに伊勢原駅まで走る元気は残っておらず、バスを待って乗車。
ペコペコに腹へって、パンを3つと立ち食い天玉そば大盛りをツユまで飲み干し職場へ。
13時に間に合い仕事開始ですが、3時ごろに睡魔に襲われながら腹へってお菓子をバリバリ。
帰宅は走ろうなどまったく思わないで電車で帰りました。
山に行ったのは昨日のことと錯覚するぐらい長い一日でした。
半休でも結構遊べるんだと思っていましたが、遊びはその後のことも考えて遊ばないといけないんだなと学習しました。(笑)
でもまた今度半休でどんだけ楽しめるかってやってみたいですね。
丹沢南北横断トレイルラン [トレイルラン]
最近周りの自転車乗りのオフにトレイルランが流行っているような。
ふむふむ、それはいい傾向かもね。
今シーズンのオフはトレイルランもたくさんやるけど、少し自転車を乗り続けてみようとも思う。
距離は寒くて乗れないけど、キチ練見たいな感じで周回コースをぐるぐるやるのもいいし、マウンテンバイクで里山ライドもいいと思う。それとウエートトレーニングはがっつりと。
少しマンネリし始めたオフトレに違うスパイスを入れて、楽しい味付けにしてみようと思っています。
■丹沢トレイルラン
まだ脚が完全に出来ていないものの、天気がよく時間もたっぷりあったので丹沢にトレイルランしてきました。
コースは渋沢駅をスタートして大倉~塔ノ岳~丹沢山~蛭ヶ岳~姫次~焼山~青根へ抜ける横断型コース。
去年はさらに青根から山を一つ越えて藤野駅まで行きましたが、http://bee-gogo.blog.so-net.ne.jp/2013-01-10まだオフ練始めたばかりなので楽しみはまた後に。
いつものように渋沢駅から走り始める。
途中大倉入り口で登山計画書を書いてポストに入れる。
単独での行動、最低限のリスク管理はしないとね。
大倉から塔ノ岳までの区間が一番長い登り区間、ここさえ登れば後は尾根沿いのアップ段を楽しみながら走れます。
途中上着を脱いだり着たりしながら体温を調節。
この日は風が強く、森林区間を抜けると一気に風で体温を奪われてしまうのでこまめに調節した。
8時過ぎに塔ノ岳山頂へ。
残念ですが富士山は雲がかかって見えません。
ここで、私の好きなお菓子M&Mのピーナッツと作ってきたおにぎりを一つ食べる。
天気がいいのですが、風があるのですぐに山頂から退散して丹沢を目指す。
ここからが楽しいコース。
下りは怖い。
風が強いから険しい区間はゆっくり慎重に走りながらも、スリルを味わいイハー!と叫ぶ。(笑)
丹沢山に到着、脚も軽くまだまだ大丈夫そうなので、宮ガ瀬方面に下らないで神奈川県最高峰の蛭ヶ岳まで行ってみることに。
一筋に出来た登山道をスタスタ走るのは気持ちがいい、何せ人がいないし、音は風の音だけ。
走りながら坐禅をしているような気持ちになります。
尾根沿いから遠くを見渡すと丹沢の深みが分かる。
一本道が案内してくれます。
蛭ヶ岳手前のクサリ場はいつ来ても緊張する。
手を滑らせればそのまま谷底へ吸い込まれてします。
慎重に三点支持でゆっくり降りました。
蛭ヶ岳へ到着まだお昼まで時間があるので、お菓子だけつまんで姫次へ向かう。
薄いソールの5本指シューズで大地をダイレクトに感じながら走るトレイルランは普通の靴とは別物の楽しみです。
富士山は雲の中。
ここからの下りがキツイ。
平地でランを走っていても、下りになるとまったく別の筋肉を使う。
1kmも下らないうちに脚が使い物にならなくなるぐらいの痛みが。
ペースは歩くより遅くなり、痛みが増幅しないようにあれこれ抵抗しながら何とか姫次まで。
ここで残りのおにぎりを食べて、出発。
多少平地があるものの基本は下り。痛い脚を騙しながらゆっくりですが、止まらないように進む。
唯一の救いは暖かこと。風もなくなり陽だまりで昼寝でもしたいぐらいです(笑)。
焼山から一度深い森の急斜面の区間に入りますが、ここが今回一番つらかった場所でした。
無事西野々へ到着、バス停を見ると1時間後にバスが来る。
一日4本しかないバス、ラッキーです。
ただ、待っていても仕方ないので次のバス停まで走ることに。
バス停に到着すると犬を連れたおじさんが話しかけてくれたので、バスが来るまでしばしの歓談。
自転車の話は盛り上がった。藤野町では右京さんが自転車を広める活動をしていますが、このおじさんもその話をしていた。
またどこかで会うかもしれないですね。
それからバスで三ヶ木へ行き、それから橋本駅まで。
ちょっとした脚と冒険心があれば一日が大きく楽しく過ごせる。
しかし、翌日超筋肉痛で苦しんでしまうことは今の時点では想像もしていませんでした。
日々を生きるそれが座右の銘ですから。
ふむふむ、それはいい傾向かもね。
今シーズンのオフはトレイルランもたくさんやるけど、少し自転車を乗り続けてみようとも思う。
距離は寒くて乗れないけど、キチ練見たいな感じで周回コースをぐるぐるやるのもいいし、マウンテンバイクで里山ライドもいいと思う。それとウエートトレーニングはがっつりと。
少しマンネリし始めたオフトレに違うスパイスを入れて、楽しい味付けにしてみようと思っています。
■丹沢トレイルラン
まだ脚が完全に出来ていないものの、天気がよく時間もたっぷりあったので丹沢にトレイルランしてきました。
コースは渋沢駅をスタートして大倉~塔ノ岳~丹沢山~蛭ヶ岳~姫次~焼山~青根へ抜ける横断型コース。
去年はさらに青根から山を一つ越えて藤野駅まで行きましたが、http://bee-gogo.blog.so-net.ne.jp/2013-01-10まだオフ練始めたばかりなので楽しみはまた後に。
いつものように渋沢駅から走り始める。
途中大倉入り口で登山計画書を書いてポストに入れる。
単独での行動、最低限のリスク管理はしないとね。
大倉から塔ノ岳までの区間が一番長い登り区間、ここさえ登れば後は尾根沿いのアップ段を楽しみながら走れます。
途中上着を脱いだり着たりしながら体温を調節。
この日は風が強く、森林区間を抜けると一気に風で体温を奪われてしまうのでこまめに調節した。
8時過ぎに塔ノ岳山頂へ。
残念ですが富士山は雲がかかって見えません。
ここで、私の好きなお菓子M&Mのピーナッツと作ってきたおにぎりを一つ食べる。
天気がいいのですが、風があるのですぐに山頂から退散して丹沢を目指す。
ここからが楽しいコース。
下りは怖い。
風が強いから険しい区間はゆっくり慎重に走りながらも、スリルを味わいイハー!と叫ぶ。(笑)
丹沢山に到着、脚も軽くまだまだ大丈夫そうなので、宮ガ瀬方面に下らないで神奈川県最高峰の蛭ヶ岳まで行ってみることに。
一筋に出来た登山道をスタスタ走るのは気持ちがいい、何せ人がいないし、音は風の音だけ。
走りながら坐禅をしているような気持ちになります。
尾根沿いから遠くを見渡すと丹沢の深みが分かる。
一本道が案内してくれます。
蛭ヶ岳手前のクサリ場はいつ来ても緊張する。
手を滑らせればそのまま谷底へ吸い込まれてします。
慎重に三点支持でゆっくり降りました。
蛭ヶ岳へ到着まだお昼まで時間があるので、お菓子だけつまんで姫次へ向かう。
薄いソールの5本指シューズで大地をダイレクトに感じながら走るトレイルランは普通の靴とは別物の楽しみです。
富士山は雲の中。
ここからの下りがキツイ。
平地でランを走っていても、下りになるとまったく別の筋肉を使う。
1kmも下らないうちに脚が使い物にならなくなるぐらいの痛みが。
ペースは歩くより遅くなり、痛みが増幅しないようにあれこれ抵抗しながら何とか姫次まで。
ここで残りのおにぎりを食べて、出発。
多少平地があるものの基本は下り。痛い脚を騙しながらゆっくりですが、止まらないように進む。
唯一の救いは暖かこと。風もなくなり陽だまりで昼寝でもしたいぐらいです(笑)。
焼山から一度深い森の急斜面の区間に入りますが、ここが今回一番つらかった場所でした。
無事西野々へ到着、バス停を見ると1時間後にバスが来る。
一日4本しかないバス、ラッキーです。
ただ、待っていても仕方ないので次のバス停まで走ることに。
バス停に到着すると犬を連れたおじさんが話しかけてくれたので、バスが来るまでしばしの歓談。
自転車の話は盛り上がった。藤野町では右京さんが自転車を広める活動をしていますが、このおじさんもその話をしていた。
またどこかで会うかもしれないですね。
それからバスで三ヶ木へ行き、それから橋本駅まで。
ちょっとした脚と冒険心があれば一日が大きく楽しく過ごせる。
しかし、翌日超筋肉痛で苦しんでしまうことは今の時点では想像もしていませんでした。
日々を生きるそれが座右の銘ですから。
丹沢南北横断?トレイルラン [トレイルラン]
トレイルランは楽しいのだ。
地図を見ながらどこへ行くか考えて遊ぶ段階からわくわくする。
今年から楽しさを倍増させているのはビブラムの5本指シューズ。
このシューズを履いてやっと、距離を走れるような脚になったりました。
ソールは薄いし、五本指が独立しているので普段の靴では使わない筋肉を使うため、ちょっと走っただけでも乳酸がいっぱいに入った樽に脚をつけたようにダラリと疲労でパンパンになる。
それがおととしから履き始めて10km、20kmと距離を伸ばしついに40km走れるように。
地面から伝わるダイレクト感がトレイルを走る楽しさをより引き立たせてくれます。
細かな路面の情報を足の裏でキャッチ、バランスをとりながら本能に近いフィーリングで地面を蹴って走るのは楽しい。
■渋沢駅から藤野駅(笑)
本日のコースです。
1月5日、曇りで寒いです。
ただ、雨の心配はなさそうなので早起きしてトレイルランに出発。
小田急線の渋沢駅には登山客が大勢いましたが、みなさんバスで大倉まで行くようですね。
バスで行ってもいいのですが、絶好調の脚で渋沢駅から7時にスタート。
アップを兼ねてゆっくり大倉へ。
おとといの陣馬山トレイルランの疲れが少し残っているようなので無理をしないで脚と相談しながらペースを刻む。
大倉から塔ノ岳は我慢走、頂上近くになると雪かぱらぱら舞う。
頂上到着、3人しかいない頂上の展望はゼロ。
気温は多分-1~-3ぐらい、バックから食い物出して食べならが丹沢山に向かう。
うー寒い、止まると一気に寒さが襲う。走って発熱し続けないと駄目なのが冬場の標高1000m以上トレイルラン。
本来なら蛭ケ岳までは展望もよく尾根を走る丹沢山系きってのコース。
雪の中ではそれもなし。
路面も凍ってガチガチに硬く、登山者の足跡がそのままわだちになって、その上を走ると痛くてスピードも出ない。
気温が低くハイドレーションのチューブの水も凍ってしまい水も飲めなくなる。
チューブを体の中に入れて解凍して飲めるようになりました。(笑)
丹沢山まですれ違った登山者は3人だけでした。
うっすら雪が積もり始めた丹沢山。
写真撮影しておやつ食べて蛭ケ岳に向けてスタート。
寒くても走れば楽しくなる、誰もいないこの場所、今は私だけの遊び場です。
蛭ケ岳に到着。
ここから先は多少のアップとフラット区間がありますが基本は下り。
そして下りは危ないのです。
北側斜面は凍っており、慎重に走ります。
凍った区間をするぎると気持ちいいフラットな区間。
あっという間に姫次。
姫次~焼山~西野々へ長い下り区間。
傾斜は走りやすいですが、落ち葉に隠れた木の根や石、杭に何度かヒットしてうずくまる。
ビブラム5本指の一番の弱いところです。
国道413におりて、三ケ木のバス停まで走るかどうか悩んだけど、まだ日も高いのでもう一つ山を越えて藤野まで行くことにした。
バカンス村を通り、石砂山方面に。
民家の近いところから登山道があり、雰囲気は里山のようで気持ちがいい。
落ち葉を蹴りながら上り始めると、子供のころこういう里山で遊んだことを思い出した。
冬の寂しげな夕暮れがそうさせるのかも。
真っ黒になりながら友達と駆け回った里山を降りて、ストーブで暖かくなった家に帰るとほっとした。
石砂山には行かないで菅井へ下る道を行くと、お城の跡や”人潰れ”という怖い表記がありびびりながらペースを上げる。
登山道は昔は裏街道として何かの理由で逃れてきた人たちが使った道が多い。
菅井からは県道に出て、オベ練でも走ったことのある県道を藤野駅に向かって走ります。
途中藤野やまなみ温泉や芸術の家を通過し、やっとのことで藤野駅に16時到着。
43kmのトレイルランは小さなアドベンチャーでしたが自分には大きな一日でした。
前回の陣馬山と今回のラン。どちらも舗装路があるものの40km超えて走れたのは自信につながりました。
5本指シューズでのトレイルランでしたので、今まで使っていない脚の筋肉がようやく野山を駆け回っても大丈夫になってきたようでちょっと嬉しいです。
少しずつ距離を伸ばして来るべき2000m級オーバーのトレイルランを楽しめるよう精進です。
地図を見ながらどこへ行くか考えて遊ぶ段階からわくわくする。
今年から楽しさを倍増させているのはビブラムの5本指シューズ。
このシューズを履いてやっと、距離を走れるような脚になったりました。
ソールは薄いし、五本指が独立しているので普段の靴では使わない筋肉を使うため、ちょっと走っただけでも乳酸がいっぱいに入った樽に脚をつけたようにダラリと疲労でパンパンになる。
それがおととしから履き始めて10km、20kmと距離を伸ばしついに40km走れるように。
地面から伝わるダイレクト感がトレイルを走る楽しさをより引き立たせてくれます。
細かな路面の情報を足の裏でキャッチ、バランスをとりながら本能に近いフィーリングで地面を蹴って走るのは楽しい。
■渋沢駅から藤野駅(笑)
本日のコースです。
1月5日、曇りで寒いです。
ただ、雨の心配はなさそうなので早起きしてトレイルランに出発。
小田急線の渋沢駅には登山客が大勢いましたが、みなさんバスで大倉まで行くようですね。
バスで行ってもいいのですが、絶好調の脚で渋沢駅から7時にスタート。
アップを兼ねてゆっくり大倉へ。
おとといの陣馬山トレイルランの疲れが少し残っているようなので無理をしないで脚と相談しながらペースを刻む。
大倉から塔ノ岳は我慢走、頂上近くになると雪かぱらぱら舞う。
頂上到着、3人しかいない頂上の展望はゼロ。
気温は多分-1~-3ぐらい、バックから食い物出して食べならが丹沢山に向かう。
うー寒い、止まると一気に寒さが襲う。走って発熱し続けないと駄目なのが冬場の標高1000m以上トレイルラン。
本来なら蛭ケ岳までは展望もよく尾根を走る丹沢山系きってのコース。
雪の中ではそれもなし。
路面も凍ってガチガチに硬く、登山者の足跡がそのままわだちになって、その上を走ると痛くてスピードも出ない。
気温が低くハイドレーションのチューブの水も凍ってしまい水も飲めなくなる。
チューブを体の中に入れて解凍して飲めるようになりました。(笑)
丹沢山まですれ違った登山者は3人だけでした。
うっすら雪が積もり始めた丹沢山。
写真撮影しておやつ食べて蛭ケ岳に向けてスタート。
寒くても走れば楽しくなる、誰もいないこの場所、今は私だけの遊び場です。
蛭ケ岳に到着。
ここから先は多少のアップとフラット区間がありますが基本は下り。
そして下りは危ないのです。
北側斜面は凍っており、慎重に走ります。
凍った区間をするぎると気持ちいいフラットな区間。
あっという間に姫次。
姫次~焼山~西野々へ長い下り区間。
傾斜は走りやすいですが、落ち葉に隠れた木の根や石、杭に何度かヒットしてうずくまる。
ビブラム5本指の一番の弱いところです。
国道413におりて、三ケ木のバス停まで走るかどうか悩んだけど、まだ日も高いのでもう一つ山を越えて藤野まで行くことにした。
バカンス村を通り、石砂山方面に。
民家の近いところから登山道があり、雰囲気は里山のようで気持ちがいい。
落ち葉を蹴りながら上り始めると、子供のころこういう里山で遊んだことを思い出した。
冬の寂しげな夕暮れがそうさせるのかも。
真っ黒になりながら友達と駆け回った里山を降りて、ストーブで暖かくなった家に帰るとほっとした。
石砂山には行かないで菅井へ下る道を行くと、お城の跡や”人潰れ”という怖い表記がありびびりながらペースを上げる。
登山道は昔は裏街道として何かの理由で逃れてきた人たちが使った道が多い。
菅井からは県道に出て、オベ練でも走ったことのある県道を藤野駅に向かって走ります。
途中藤野やまなみ温泉や芸術の家を通過し、やっとのことで藤野駅に16時到着。
43kmのトレイルランは小さなアドベンチャーでしたが自分には大きな一日でした。
前回の陣馬山と今回のラン。どちらも舗装路があるものの40km超えて走れたのは自信につながりました。
5本指シューズでのトレイルランでしたので、今まで使っていない脚の筋肉がようやく野山を駆け回っても大丈夫になってきたようでちょっと嬉しいです。
少しずつ距離を伸ばして来るべき2000m級オーバーのトレイルランを楽しめるよう精進です。
新春トレイルラン 陣馬山 [トレイルラン]
12月は体調壊して病院に行ったり、家で寝ている時間が多くストレスの溜まる月でした。
後半になってようやく体が動きだし、楽しみにしていたトレイルランへ。
1月3日にひで兄貴の号令の下、UGOの新春高齢恒例トレイルランに参加してきました。
相原駅~高尾駅~関場峠~堂所山~~明王峠~陣馬山~明王峠~影信山~小仏峠~明治の森~高尾駅。
高尾駅集合でしたが、時間もあったので相原駅から走って高尾駅へ。
町田街道を走っていると自転車で自走してきたM川さんに声をかけられました。
高尾駅でにはひで兄貴、windさん、ワタさん、師匠細山さん、pekoにM川さん。
いつものようにひで兄貴のあてにならないコース説明を終えて、9時すぎにスタート。
新年にも関わらず、大勢の登山者でにぎわう駅周辺ですが、一歩出ると登山者らしき人はいません。そのかわりバス停に長蛇の列、何か殺気立っている感じにも見える。
”あの人たち歩くの好きじゃないんだよ”とひで兄貴にコメントに笑った。
そんな登山者を横目に見ながらスタスタ走り出す。
川沿いのを走りながら、八王子JCTをくぐり、ツリーハウスを超えたところで林道へ折れ、関場峠方面に走る。
ここからは車もない。携帯ラジオのようにひで兄貴の声はどこに言っても聞こえるので、いい獣よけに(笑)
林道を走った後いよいよい登山道へ。
尾根道を走りながら遠くに望む奥多摩の山々や都心の展望を楽しむ。堂所山~明王峠~陣馬山のコースは走りやすいが、登山客も多いのでマナーよくしないとね。
お昼ごろに陣馬山に到着。
天気もよく展望もいい。お正月は車や工場が動いていないのですっきり見渡せる。
軽くお昼を食べてそそくさと、来た道を戻るが途中折れて今度は影信山へ。
ひで兄貴は今年も元気です。
しかし細山さん、わたさんは元気ですね。二人の年齢を足したら125歳・・・・。
小仏峠に来て高尾山へ向かう予定でしたが、時間がないので明治の森経由で下山開始。
最後の3kmぐらいここで細山さんが爆発、結構いいペースで走り出し、私は付いて行くのにやっと。ビブラム5本指シューズは底が薄いので下りのハイペースは痛くてスピードが出ません。
それにしても66歳の人間がこんなにタフだなんて・・・・。
必死に付いて行きましたよ。
ゴールの高尾駅でラーメン食って解散しました。
相原駅からスタートして43kmのランは脚がパンパンになりました。
お正月から楽しい時間ありがとうございました。
後半になってようやく体が動きだし、楽しみにしていたトレイルランへ。
1月3日にひで兄貴の号令の下、UGOの新春
相原駅~高尾駅~関場峠~堂所山~~明王峠~陣馬山~明王峠~影信山~小仏峠~明治の森~高尾駅。
高尾駅集合でしたが、時間もあったので相原駅から走って高尾駅へ。
町田街道を走っていると自転車で自走してきたM川さんに声をかけられました。
高尾駅でにはひで兄貴、windさん、ワタさん、師匠細山さん、pekoにM川さん。
いつものようにひで兄貴のあてにならないコース説明を終えて、9時すぎにスタート。
新年にも関わらず、大勢の登山者でにぎわう駅周辺ですが、一歩出ると登山者らしき人はいません。そのかわりバス停に長蛇の列、何か殺気立っている感じにも見える。
”あの人たち歩くの好きじゃないんだよ”とひで兄貴にコメントに笑った。
そんな登山者を横目に見ながらスタスタ走り出す。
川沿いのを走りながら、八王子JCTをくぐり、ツリーハウスを超えたところで林道へ折れ、関場峠方面に走る。
ここからは車もない。携帯ラジオのようにひで兄貴の声はどこに言っても聞こえるので、いい獣よけに(笑)
林道を走った後いよいよい登山道へ。
尾根道を走りながら遠くに望む奥多摩の山々や都心の展望を楽しむ。堂所山~明王峠~陣馬山のコースは走りやすいが、登山客も多いのでマナーよくしないとね。
お昼ごろに陣馬山に到着。
天気もよく展望もいい。お正月は車や工場が動いていないのですっきり見渡せる。
軽くお昼を食べてそそくさと、来た道を戻るが途中折れて今度は影信山へ。
ひで兄貴は今年も元気です。
しかし細山さん、わたさんは元気ですね。二人の年齢を足したら125歳・・・・。
小仏峠に来て高尾山へ向かう予定でしたが、時間がないので明治の森経由で下山開始。
最後の3kmぐらいここで細山さんが爆発、結構いいペースで走り出し、私は付いて行くのにやっと。ビブラム5本指シューズは底が薄いので下りのハイペースは痛くてスピードが出ません。
それにしても66歳の人間がこんなにタフだなんて・・・・。
必死に付いて行きましたよ。
ゴールの高尾駅でラーメン食って解散しました。
相原駅からスタートして43kmのランは脚がパンパンになりました。
お正月から楽しい時間ありがとうございました。
年末トレイルラン [トレイルラン]
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
すっかり放ったらかしにしてしまっているブログ。
書くことはたくさんありますが、書く気力がないのです。
12月に後半から体調を崩してせっかくのお休みも家でごろごろ。
それでもなんとか間に合って、年末トレイランに。
今回で4回目となったトレイルランはDOKYU HOKKAIDO主催。
17名の暇人(笑)が集まって江ノ島から逗子までのコース約19kmを走ります。
主催者の遅刻やところどころ仕掛けた罠がありましたが、天気に恵まれ、穏やかな年末の古都鎌倉を楽しく走れました。
逗子に到着し、みんなでランチを食べ解散。
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
すっかり放ったらかしにしてしまっているブログ。
書くことはたくさんありますが、書く気力がないのです。
12月に後半から体調を崩してせっかくのお休みも家でごろごろ。
それでもなんとか間に合って、年末トレイランに。
今回で4回目となったトレイルランはDOKYU HOKKAIDO主催。
17名の暇人(笑)が集まって江ノ島から逗子までのコース約19kmを走ります。
主催者の遅刻やところどころ仕掛けた罠がありましたが、天気に恵まれ、穏やかな年末の古都鎌倉を楽しく走れました。
我々以外誰もいません。
細かなアップダウンもあって楽しいコースでした。
逗子に到着し、みんなでランチを食べ解散。
ランボーさんとレオさん。
参加頂きありがとうございました。
私はお目当てのマグロも無事購入して帰宅。
ギリギリまで体調が悪かったのよけいに健康の有難さを実感できました。
振り返るといろんなことがあった年でしたが、家族にも大きなトラブルがなくいい年だったようです。
2013年も大きな野望ありませんが、小さな欲望をかなえていけるよう日々精進します。(笑)
今年もよろしくお願いします。
すっかり放ったらかしにしてしまっているブログ。
書くことはたくさんありますが、書く気力がないのです。
12月に後半から体調を崩してせっかくのお休みも家でごろごろ。
それでもなんとか間に合って、年末トレイランに。
今回で4回目となったトレイルランはDOKYU HOKKAIDO主催。
17名の暇人(笑)が集まって江ノ島から逗子までのコース約19kmを走ります。
主催者の遅刻やところどころ仕掛けた罠がありましたが、天気に恵まれ、穏やかな年末の古都鎌倉を楽しく走れました。
逗子に到着し、みんなでランチを食べ解散。
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
すっかり放ったらかしにしてしまっているブログ。
書くことはたくさんありますが、書く気力がないのです。
12月に後半から体調を崩してせっかくのお休みも家でごろごろ。
それでもなんとか間に合って、年末トレイランに。
今回で4回目となったトレイルランはDOKYU HOKKAIDO主催。
17名の暇人(笑)が集まって江ノ島から逗子までのコース約19kmを走ります。
主催者の遅刻やところどころ仕掛けた罠がありましたが、天気に恵まれ、穏やかな年末の古都鎌倉を楽しく走れました。
我々以外誰もいません。
細かなアップダウンもあって楽しいコースでした。
逗子に到着し、みんなでランチを食べ解散。
ランボーさんとレオさん。
参加頂きありがとうございました。
私はお目当てのマグロも無事購入して帰宅。
ギリギリまで体調が悪かったのよけいに健康の有難さを実感できました。
振り返るといろんなことがあった年でしたが、家族にも大きなトラブルがなくいい年だったようです。
2013年も大きな野望ありませんが、小さな欲望をかなえていけるよう日々精進します。(笑)