ベーコンの仕込み

朝、練習に行こうと思ったら目まいが酷くてやめてしまった。
目まいは突然来るのでこまっちゃうな。
またイソバイド飲まないと。

【ベーコン仕込む】

週末にベーコンを仕込んだ。

7㎏の豚バラ肉の塊を500ｇぐらいに切り分ける。

ベーコンの工程は、
1.肉を切り分け、フォークでぶすぶす穴開けスパイスが浸透しやすくする。
2.スパイスを肉にすりこむ。
3.ジップロックに入れ冷蔵庫で7～10日漬け込む。
4.漬け込んだ肉を8時間ぐらい流水にさらし塩抜き。
5.肉を1～2日天日干し、もしくは冷蔵庫で乾燥させる。
6.肉をスモーカーに入れ70度で1時間熱乾燥。
7.その後スモークチップを熱源に投入して60～70度で2～3時間燻す。
8.肉を冷蔵庫（冬場は外気）で1日乾燥させる。

実際面倒なのは肉を切ってスパイスに漬けこむ工程とスモークさせる時だけ。
後は放っておけばいいだけ。

1週間後に干して、燻製にかけます。

木製燻製器 大型版

【燻製器作り】

以前作った木製燻製器があろうことか燃えてしまった。
原因はベーコンを作っているときに肉から出た油が熱源に落ちそれが引火、燻製器に燃え移りあわや大惨事になるところでした。
当然、ベーコンはただの焼き過ぎた豚の塊になってしまいました。

せっかく作るのだから作業効率をよくしたもと、一度にたくさんのベーコンがいぶせるだけの容量にしてみました。
作ったといっても、ほとんどの作業は友達のキビにやってもらうことにｗ
元大工のキビは名前の通りキビキビ動く。

僕の要望を伝え作業へ。
プロの工具で板を切ったりはったりしながら、作業は進む。

以前のものに比べると倍以上の大きさ。


寝かすと棺桶？

肉をセットしやすいように屋根を開けられるように。


扉は熱源にアクセスしやすいように上下分けた。

下だけを開ける構造にすると燻製器内の温度が保てる。

熱源ですが電気で温度調整できるものとかも試したりしましたが、七輪を使うのがベストという結果になりました。
少しの燃料で安定した温度を維持できのと、熱源を別にすることで強度的に弱い木製燻製器の安全確保ができます。

後は中に肉から出る油を受けるパレットを設置すればベーコンが作れます。

週末肉を仕込んで月末には燻製してみたいです。