こうなればいいなぁ

友達に欧米人が多く、自転車の話をするとかならず、
”それで、スポンサーはいくつ？”と聞いてくる。

特にアメリカ、カナダ人は必ずと言っていいほどスポンサーのことを言いますね。

日本とスポーツの環境が違うと言うことでしょう。

アマチュアのスポーツ選手にも大手企業や地元の企業、スポーツメーカーから食べ物関連までがスポンサーとなる。

機材や企業のクーポン券から、現金などの支給などいろんな形のスポンサーシップがあるようです。

以前、とある健康食品メーカーからTeam ARIに対してスポンサーの話があり動いていましたが、最終的には消えてしまいました。結局はその企業の考えたというか社会全体がスポーツに関してまだ事業ベースで考えられないと思いました。

アマチュアでも大きな大会で活躍する選手はみんなの憧れの的、そんな人がどんな機材を使って、どんなトレーニングをしてどんなもの食べているのか大いに気になると思います。

ネットという情報発信手段を使えば、”○○さんがあれ使っているから試しに”って思う人が多いと思います。実際、それで物を買う基準にした人は多いと思います。雑誌やマスコミなどよりはるかに信頼もしくは納得のいく情報だと。

だからというわけではありませんが、もっとそうした注目される個人もしくはチームに積極的にサポートしてくれる企業がいたらいいなぁと思うわけです。

私の知っているアメリカ人の友人の息子はスケボーで２社からスポンサーを受けています。
特別な選手じゃないけどローカルの大会にで上位につけるレベルだと。

どこの企業の業績も悪いけど、もっと大局的にそして積極的にスポンサーとして、いろんなスポーツを応援して欲しい。そうなればもっと世の中楽しくなりそうです。

コメント 4

本当に、
スポンサー万歳！あんこ万歳！
と、いきたいところです（笑）
by よっしー (2009-09-07 20:24) 

あと何年かすればTeam Ariにスポンサーつくと思います。
Ariさんレベルの大物がチームに何人かいますので、宣伝になるでしょう。
by hide (2009-09-07 22:44) 

本当にそう思いますね・・・地元の小さなお店や企業がスポンサーにつくケースは海外では普通にあります。
でも、これは税金対策になることも大きな理由のようで、日本は企業がスポンサーになった場合でもその金額は一切経費扱いにはならないそうです。海外ではスポーツ選手にスポンサーがつきやすいように税金のルールを国として変えたというケースもあるくらいで、日本では国のスポーツに対する考え方を変えていかなくてはならないんですかね・・・ただし、物品の提供は販売促進の対象になるので狙いはそこですかね！
by KIMIZARU (2009-09-08 01:13) 

よっしー、
よっしーに影響されて、スイーツ買ったサイクリストは数知れず。
そして、よっしーに影響されて死ぬほど食べて太ったサイクリストも・・・。（笑）

hideさん、
そうなるといいですね。ウェアーの提供ぐらいでも助かります。

kKIMIZARUさん、
そうか、税制上優遇があるんですね。
スポンサーするのは企業活動ですからそういう特別枠があってもいいですね。
過去に複数企業とスポンサーシップに向けて建設的な話がありましたが、金融危機のあおりで頓挫してしまいました。しかし、最終的には企業のスポーツを支援するという情熱が足りなかったようで、担当者は謝る一方でした。
個人消費が冷え込んでいると言われていますがスポーツ関連は以外に落ち込んでいないようです。今までスポーツとは無関係だった人たちが積極的に関わるように感じます。特に自転車ブームだと思います。


by Bee (2009-09-08 09:58)