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あることがあって、20年前から角膜と腎臓提供者(アイ・腎バンク)の登録しています。
それと骨髄バンクのドナー登録もしています。

自慢することじゃありませんが、提供登録者が頭打ちと言う話を聞き、最近読んで下さる方が急に多くなったこのブログ、多少なりとも話が広がればと思いました。

アイ・腎バンクは死後いらなくなった臓器を提供するのでそれほど抵抗ないと思いますが、骨髄バンクは生きている自分から骨髄液を取り出し、患者に移植するというので、全身麻酔を行い仕事も休んだりしなければならいのでなかなか登録数が伸びないのが現状らしいです。

実は、このバンクが出来るかなり前に骨髄移植のドナーになったことがあります。

移植は成功し、もちろん私も元気で移植後の生活は別に何も変わらない。

もし、また患者さんと私の骨髄の型が合えばドナーとして喜んで提供します。

ちなみに、骨髄液は血液を作る素と言われていますので、移植後血液型はドナーの血液型になります。
ということはよくある血液型性格判断では性格が変わることになってしまうんですね。

今後私の提供した骨髄で元気になった人がいたら、きっと自転車に乗って走り回るんでしょうね~。もちろん逃げて(笑)


各都道府県のアイ・腎バンクの一覧
https://intranet.zama.army.mil/scripts/applications/vidwos/admin/index.asp?id=2008070141

骨髄移植推進財団のHP
http://www.jmdp.or.jp

ドナー登録のHP
http://www.donorsnet.jp/index.html
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コメント 2

CHERRY

骨髄ドナーの話、とっても考えさせられます。
私自身、Beeさんか書かれた理由で、「コワイ」という思いが先に
立ってしまって、踏み切れずにいます。

正直登録して、いざ提供ってなった時に尻込みしないで臨めるかって
言うと、自信がありません。

でも、Beeさんはドナーを実際経験されて…。
身近なドナー経験者の話を聞いたことがなかったので
自分もまた考えてみようと思うきっかけになりました。
by CHERRY (2008-07-16 21:42) 

Bee

CHERRYさん、
全身麻酔かけますのでそのリスクが伴いますね。
でも、全身麻酔のリスクだけで他の外科的、内科的なリスクは献血と同じリスクです。気持ちは分かりますし、私も全身麻酔受けたときこのまま目が覚めなかったなんて思ったことも。
一番よくないパターンは患者とドナーの骨髄が一致し、最終段階になってドナーが拒否すること。これは患者にとっては地獄に一気に落とされたと同じ。
だったら、最初から登録しない方がいいと思いますね。

登録したからには提供することを絶対条件にしないと、提供拒否した後自分のこと責めたりしてすべてがよくない結果になりますから、慎重に考えた方がいいと思いますよ。

by Bee (2008-07-17 07:55) 

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