トレーニングで大切にしていること

当たり前ですが、強くなりたくてトレーニングしています。
どんなトレーニングをすれば強くなるか永遠のテーマですが、心がけているとはあります。

■筋力
筋トレは必要なトレーニングですが、重さや回数重視してやった感を出すより質といわれてるも、必要なところの筋肉やインナーマッソルだったり、それをするためのフォームや呼吸法などを重視しています。
トレーナーの指導やその手の教本などを参考にして、質を高めていきたと心がけています。

ジムでガッチャン、ガッチャンやって表面筋肉だけ付けたところでその効果がどのぐらいあるか自分では疑問に思っています。

■オンとオフ
オフは自転車に乗るよりジムやランニングしている方がはるかに多い。
これは前にも書きましたが、自転車だけやっていると自転車だけの弱っちー体になると思うから。
あまり根拠はないですが、オンの時は自転車づくしなのでオフにしっかりと他の部分を鍛えておきたい。
それとオンとオフがなんの変化もないのもよくないしいい動機付け。

■神経系
ペダリングに関してはとにかく回すというイメージを意識しています。
表現の違いですが、ペダルを”踏む”と”回す”では同じ回転数でもイメージが違います。

回すということですが別の高回転にしなければいけない、奇麗な円でペダルを回すことをイメージ出来れば90rpmでもいいと思っています。

来月ぐらいから徐々に神経系をやって行きたいですが・・・・

神経系と筋肉系のトレーニングは別にしながらシーズンまでに合わせていくのが私のやりかたです。

■心肺機能
この時期はランをやトレイルランをしながらLSDがメインにして、追い込むこと（インターバル的なもの）など一切しません。
とにかく長い時間心臓をある程度の心拍まで上げて、一定の負荷で抹消毛細血管の働きを良くする努力をします。

シーズンに入れば抹消毛細血管を強くするトレーニングは機会が少なくなってしまうか出来なくなってしまう。それより、インターバル的なスピードトレーニングに軸を置くしね。

冬場私があまり自転車に乗らない理由がこれだったり。

もちろん、ローラーなどでペダリングスキルと心肺機能を一緒にできますが、トレイルランなどは精神的に楽しいし、いつもとは違った仲間との楽しみでもありますのでそっちを選びますね。

それに自転車寒すぎで体冷えちゃいます。（笑）

自分のトレーニングがいいと信じてやっていますが、それがいいかいつも疑問に思っています。
人からいいと言われたり新しいものを見つけたら取り入れようにしていますが、すぐに何でも飛びつくようなことをしていると、結果もでないのに結局なにがいいのか悪いのか分からないので、じっくりとトレーニングと向き合って、微調整をしながらしています。

最近になって、長いこと書いていたトレーニング日誌を年末にゴミと一緒に出しまい大失敗。泣くに泣けないですが・・・・。