第24回ツール・ド・おきなわ 210km [自転車]
ツール・ド・おきなわ。
モチベーションが上がらないのか上げられないのか、今振り返ると体と心がちょっと離れてしまったいるような状態での今年のおきなわ210km。
しかし、スタートしたらゴールまで楽しめました。
■展開
スタートしてから5kmぐらいのところでオベのアンドー選手ともう一人で抜け出すも、他誰も来ないのでしばらくして止めますと行って集団に戻る。
しばらく集団。逃げが西谷店長、アンドー選手を含む6人が出来る。
それから出来た追走7人の中に入って前を追いかける。
メイン集団とはタイムが開くが、前の逃げとのタイムが縮まらない。強い。
結構いいペースで走っているに。
前に追いつかなければあまり意味がない追走のローテー、前との差3分10-20秒前後で後ろのメイン集団とは3分ぐらい。
それならば後ろで戻って仕事したほうが前が追いやすいと思い、3分30秒開いた時点でローテー外れて後ろで追いつかれるまで自然体で走ることに。“すいません止めます”とちょっと申し訳ない。
ちょっと離れて休んでいたら後ろから一人で集団に追いついてきた選手。
そのとき後続のメイン集団とのタイムさが4分ぐらいに。後で聞いたらトイレ休憩だったようです。
一人加わった追走集団、メイン集団に捕まるところを少しでも先にということでローテーに再び入る。
ただ、前の逃げはうちらの集団が追っていることを知っているので一緒になって逃げ集団にする意思があれば、タイム差は縮まるはずだが、追走と同じペースで走っているということは逃げ集団はそのまま行きたいらしい。
なので、全力で追って追いついたとしても逃げ集団も追走集団も一緒になったときには消耗集団だろう。
追走している集団もそのことは分かっているようなので、“1本目のダムの上り口で捕まるのは避けましょう”ということでメイン集団から出来るだけ遠いところで捕まるように走る。
1本目のダムの上り、残ったのは4人。そのままテンポで上って頂上付近でメイン集団に捕まる。
補給を終えて、アップダウンを繰り返しながら信州大中村選手(今年の北海道チャンプ)ともう一人が追走を作るり私も乗っかった。逃げ集団とは2分30秒ぐらい。
後ろを誘いながらもう少し人数が欲しいところですが興味がなさそう。3人で行っても平坦区間で簡単に追いつかれる。
2009年、トンネルで先で3分差あった逃げ3人がプロレースとの混走を回避するためリスタートさせられ、2本目のダムの上りであっという間に吸収されたのを思い出した。
私は集団に戻る。
辺戸岬を越えて、国頭へ向かう海沿いの直線で集団のペースが上がるとあっという間追走2名を吸収、2本目のダムの坂入ると新潟の遠藤選手が目の前で落車。後で聞いたら前の選手のタイヤにはすったと。今回工事箇所がたくさんあり、その地雷の犠牲になった選手も少なくない。
頂上前で逃げていた選手すべて吸収、ryoさんが山岳賞狙いのアタック。白石選手と競ってわずかの差で奪われてしまったようです。
後半ここからはアップダウンの繰り返されるかなりキツイコース。
振り返ると集団は40人ぐらい?
自分なりに積極的に走ろうとローテーに入ったりしながらイーハー!
短い上りでも勾配のきついところでは何度も心が折れそうになる。
そのたびにステムに貼った子供たちの写真が応援してくれ、元気をもらう。
少しずつ人数が減りながらも30人ぐらいの集団で羽地ダムの上りに入る。
去年はここで遅れましたが、今年も同じパターンで集団からじりじり落ちていく。
ただ、まだ視界に集団が見える。
坂を下って国道に出てからは満開で他の選手と協力して前を追う。
しかし残り距離がどんどん短くなって、先頭集団に追いつくのは無理。
ゴール付近になると後ろで付き位置だった他のカテゴリーの選手がなぜかスプリント開始。
私の前では平気で斜行していくし。
てなことで、そのままゴールして先頭集団から30秒近く遅れての25位。
なんだか去年と同じようなでしたが、明らかに去年よりつらかった。
確かに乗り込み距離が足りなかった。今年200kmを超えた練習は1度だけだし、月の距離も1200km行けばいい方。
来年はもっと真剣におきなわを目標にして走るシーズンにしてみたいとゴール後に思いました。
そう、言い訳を言えないぐらいに。
ただ、今回のおきなわではレース以外にも楽しめました。
北海道のチームの仲間と時間や練習仲間のつながりで誘って頂いた楽しい宴会。
アメリカに住むKeiのお友達の清宮さんとの出会いや、昔から何故か一緒に行動する機会があるryoさんと水族館。
オベ芝の宴会後の宴会へお邪魔したりと。
自転車をやっていなければ関われない仲間との交流に感謝です。
来年のおきなわは・・・いろんな思いを巡らせながら大きな週末はたっぷりと来年までのモチベーションになりました。
レースでご一緒して頂いた方、宴会で楽しい時間を提供して下さった方、そして自由にさせてくれ応援してくれた家族にありがとう。
モチベーションが上がらないのか上げられないのか、今振り返ると体と心がちょっと離れてしまったいるような状態での今年のおきなわ210km。
しかし、スタートしたらゴールまで楽しめました。
■展開
スタートしてから5kmぐらいのところでオベのアンドー選手ともう一人で抜け出すも、他誰も来ないのでしばらくして止めますと行って集団に戻る。
しばらく集団。逃げが西谷店長、アンドー選手を含む6人が出来る。
それから出来た追走7人の中に入って前を追いかける。
メイン集団とはタイムが開くが、前の逃げとのタイムが縮まらない。強い。
結構いいペースで走っているに。
前に追いつかなければあまり意味がない追走のローテー、前との差3分10-20秒前後で後ろのメイン集団とは3分ぐらい。
それならば後ろで戻って仕事したほうが前が追いやすいと思い、3分30秒開いた時点でローテー外れて後ろで追いつかれるまで自然体で走ることに。“すいません止めます”とちょっと申し訳ない。
ちょっと離れて休んでいたら後ろから一人で集団に追いついてきた選手。
そのとき後続のメイン集団とのタイムさが4分ぐらいに。後で聞いたらトイレ休憩だったようです。
一人加わった追走集団、メイン集団に捕まるところを少しでも先にということでローテーに再び入る。
ただ、前の逃げはうちらの集団が追っていることを知っているので一緒になって逃げ集団にする意思があれば、タイム差は縮まるはずだが、追走と同じペースで走っているということは逃げ集団はそのまま行きたいらしい。
なので、全力で追って追いついたとしても逃げ集団も追走集団も一緒になったときには消耗集団だろう。
追走している集団もそのことは分かっているようなので、“1本目のダムの上り口で捕まるのは避けましょう”ということでメイン集団から出来るだけ遠いところで捕まるように走る。
1本目のダムの上り、残ったのは4人。そのままテンポで上って頂上付近でメイン集団に捕まる。
補給を終えて、アップダウンを繰り返しながら信州大中村選手(今年の北海道チャンプ)ともう一人が追走を作るり私も乗っかった。逃げ集団とは2分30秒ぐらい。
後ろを誘いながらもう少し人数が欲しいところですが興味がなさそう。3人で行っても平坦区間で簡単に追いつかれる。
2009年、トンネルで先で3分差あった逃げ3人がプロレースとの混走を回避するためリスタートさせられ、2本目のダムの上りであっという間に吸収されたのを思い出した。
私は集団に戻る。
辺戸岬を越えて、国頭へ向かう海沿いの直線で集団のペースが上がるとあっという間追走2名を吸収、2本目のダムの坂入ると新潟の遠藤選手が目の前で落車。後で聞いたら前の選手のタイヤにはすったと。今回工事箇所がたくさんあり、その地雷の犠牲になった選手も少なくない。
頂上前で逃げていた選手すべて吸収、ryoさんが山岳賞狙いのアタック。白石選手と競ってわずかの差で奪われてしまったようです。
後半ここからはアップダウンの繰り返されるかなりキツイコース。
振り返ると集団は40人ぐらい?
自分なりに積極的に走ろうとローテーに入ったりしながらイーハー!
短い上りでも勾配のきついところでは何度も心が折れそうになる。
そのたびにステムに貼った子供たちの写真が応援してくれ、元気をもらう。
少しずつ人数が減りながらも30人ぐらいの集団で羽地ダムの上りに入る。
去年はここで遅れましたが、今年も同じパターンで集団からじりじり落ちていく。
ただ、まだ視界に集団が見える。
坂を下って国道に出てからは満開で他の選手と協力して前を追う。
しかし残り距離がどんどん短くなって、先頭集団に追いつくのは無理。
ゴール付近になると後ろで付き位置だった他のカテゴリーの選手がなぜかスプリント開始。
私の前では平気で斜行していくし。
てなことで、そのままゴールして先頭集団から30秒近く遅れての25位。
なんだか去年と同じようなでしたが、明らかに去年よりつらかった。
確かに乗り込み距離が足りなかった。今年200kmを超えた練習は1度だけだし、月の距離も1200km行けばいい方。
来年はもっと真剣におきなわを目標にして走るシーズンにしてみたいとゴール後に思いました。
そう、言い訳を言えないぐらいに。
ただ、今回のおきなわではレース以外にも楽しめました。
北海道のチームの仲間と時間や練習仲間のつながりで誘って頂いた楽しい宴会。
アメリカに住むKeiのお友達の清宮さんとの出会いや、昔から何故か一緒に行動する機会があるryoさんと水族館。
オベ芝の宴会後の宴会へお邪魔したりと。
自転車をやっていなければ関われない仲間との交流に感謝です。
来年のおきなわは・・・いろんな思いを巡らせながら大きな週末はたっぷりと来年までのモチベーションになりました。
レースでご一緒して頂いた方、宴会で楽しい時間を提供して下さった方、そして自由にさせてくれ応援してくれた家族にありがとう。
2012-11-28 10:57
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私、半身不随になる前は自転車を乗りまわしていました。今は形の違う二輪車を乗りまわしています。(笑)
喜怒哀楽-どんな時も周りにいる仲間や家族は大事ですね。
dokyu hokkaidoを応援しています。
by lookkg181 (2012-11-28 20:21)
lookkg181さん、
家族と仲間に恵まれ感謝の日々です。
今後もDOKYU HOKKAIDOの応援よろしくお願いします。
by Bee (2012-12-03 13:53)