トレイルラン、シーズンイン [トレイルラン]
急に寒くなった週末ですが、ちょっと体調を壊した月曜日。
週末までに回復すればと思う不良社会人です。
■大山へ
金曜日、山を走る脚を作る為に軽いコースと思い大山に行ってきました。
足慣らしにはいいコースです。
伊勢原駅から上り基調の舗装路を大山ケーブルカー入り口まで行くとそこからは急勾配の”男坂”の石の階段を上って、阿夫利神社下社から大山山頂を目指す。
新しく買ったザックを背負い、トレイルラン用のVibram五本指シューズを履いてわくわくする気持ちと一緒に伊勢原駅をスタート。
天気は曇りで展望は望めないけど、練習だからと思い山の中の紅葉を楽しむことに。
スローペース大山入り口まで来ると年配のハイカーの群れ、その群れもケーブルカーの駅を過ぎると人はまったくいなくなり、走りやすい。
急な階段が続き一気に心拍が上がり汗もダラダラ。こまめに着るものを調節しながら適度な強度の運動を楽しみます。
阿夫利神社下社に到着、後ろを振り返っても相模湾は良く見えない。
そのまま止まらず本格的な登山道へ。ここからキツイ区間が始まる。
トレイルランというよりか登山に近い、ただ歩かないペースでひたすら上を目指す。
途中小雨にあいましたが、走っていれば寒さも感じません。
走り出してから2時間ぐらいで大山山頂到着。
やっぱり展望ゼロ、おにぎりとパンをかじって下山。
下山は上りより体を使わないので、体が冷えます。
また、普段と違う筋肉を使うので要注意です。
大山山頂から日向薬師のバス停を目指す。
紅葉に包まれたトレイルは気持ちも楽しくさせてくれる。
トレイルラン用5本指シューズトは山の中を走ることの楽しさを教えてくれます。
細かな石の路面や土の固さ、ふかふかの落ち葉やスリッピーな根っこや岩の斜面。
足の裏全部で地面を感じながら走る楽しさ。
ただ、きちんと5本指シューズで鍛えておかないと怪我するので、楽しめるのには時間がかかります。
まるで自転車に例えるなら”固定ギア”に乗っているような感覚です。
バス停には12時過ぎに到着。丁度バスが出る時間だったので乗車して、伊勢原駅に。
軽く4時間のコースは16kmですが、脚を作るという意味では十分です。
ペースもゆっくりで楽しめたシーズン初めてのトレイルランは心も体も大喜びでした。
昼は家の近くまで戻ってインドカレー、ナーン3枚おかわりしました。
■連続で塔ノ岳~宮ガ瀬
大山から帰っての翌日、思ったより筋肉痛が少ない。
沖縄前から少しずつ走っていたことが良かったのか、去年の芦ノ湖一周でかなり懲りていたのでスタートはゆっくりやったのが良かったようです。
http://bee-gogo.blog.so-net.ne.jp/2011-11-25
筋肉痛がひどかったらUGOの練習会に行こうと思っていましたが、脚の調子がいいのでちょっとロングのトレイルランに。
紅葉時期と重なってハイカーであふれるこの季節、ちょっと寒さが気になりますが昨日の走りですっかりトレイルランに火がついた私には寒さもトレイル走るモチベーションに。
こんな寒い中自転車には乗れませんし、シーズン長かったので自転車はしばらくいいやって感じです。
コースは渋沢駅から走って大倉~塔ノ岳~丹沢~大畑山~宮が瀬。
天候を心配しながら渋沢駅からスタート。
大倉でトイレ休憩をして一気に大倉尾根を上ることに。
たくさんのハイカーに挨拶しながらスタスタと脚の調子も絶好調でいいペースを刻む。
しかし山には若い男女混合のグループが多い、これぞリア充。
若いおねーちゃんたちも多いので、ネットでつまらん時間使っているなら山に行ってそんな方たちとコミュニケーション取るべし。
私みたなおっさんでも、声をかけてくれるぞ。
おっさんはそれだけでも嬉しいのだ。(笑)
山頂手前で雨が強くなってました。ただ、西方に光が見えてきたので局地的なものだと思ってしばらく木の下で休憩。
10分ぐらいしたら小降りになってきたので出発。
山頂に近づくにつれ空は快晴、でも眼下は雲の中なので展望はあまり良くない。
下から1時間50分ぐらいで塔ノ岳山頂に到着。
バックに食いもん詰め込んで気軽に来られるところがいいですね。
ステマじゃないけどこのシューズは大地を感じながら走れて本当に走って楽しい。
再来週は向こうまで横断します。
山頂で食事をして、丹沢山を目指しスタート。
標高1500mあたりの尾根は走っていて気持ちがいい、展望よければもっといいのでしょうが、風もなく走りながらなんどもイーハーと叫ぶ。
丹沢山からは時間と脚があったので宮が瀬方面を行くことに。
このルートは初めてのルートです。
心地よい細かなアップダウンを走りながら霧で幻想的なトレイルを走ると、気持ちが静かになる。
誰もいない自分だけの時間です。
贅沢な空間を独り占め、私が登山に近いトレイルランに行く理由のひとつはここにあります。
周りの静寂と別に活動的な肉体が大げさに言えば生きている実感を与えてくれる。
途中雪が強く降ってきましたが後は到着先で終わりなので止まらず雪の中を走る。
後半は脚に力がなくなってきましたが、今の現状では上出来です。
宮が瀬のバス停に到着するとこの日もバスがすぐに来てくれラッキー。
バスに乗って本厚木駅へ。
約5時間半、24kmのトレイラン終了。
まだ二回のトレイルランですが、今シーズン楽しみが膨らむ予感をさせるランでした。
さて次はどこへ行こうかな?
週末までに回復すればと思う不良社会人です。
■大山へ
金曜日、山を走る脚を作る為に軽いコースと思い大山に行ってきました。
足慣らしにはいいコースです。
伊勢原駅から上り基調の舗装路を大山ケーブルカー入り口まで行くとそこからは急勾配の”男坂”の石の階段を上って、阿夫利神社下社から大山山頂を目指す。
新しく買ったザックを背負い、トレイルラン用のVibram五本指シューズを履いてわくわくする気持ちと一緒に伊勢原駅をスタート。
天気は曇りで展望は望めないけど、練習だからと思い山の中の紅葉を楽しむことに。
スローペース大山入り口まで来ると年配のハイカーの群れ、その群れもケーブルカーの駅を過ぎると人はまったくいなくなり、走りやすい。
急な階段が続き一気に心拍が上がり汗もダラダラ。こまめに着るものを調節しながら適度な強度の運動を楽しみます。
阿夫利神社下社に到着、後ろを振り返っても相模湾は良く見えない。
そのまま止まらず本格的な登山道へ。ここからキツイ区間が始まる。
トレイルランというよりか登山に近い、ただ歩かないペースでひたすら上を目指す。
途中小雨にあいましたが、走っていれば寒さも感じません。
走り出してから2時間ぐらいで大山山頂到着。
やっぱり展望ゼロ、おにぎりとパンをかじって下山。
下山は上りより体を使わないので、体が冷えます。
また、普段と違う筋肉を使うので要注意です。
大山山頂から日向薬師のバス停を目指す。
紅葉に包まれたトレイルは気持ちも楽しくさせてくれる。
トレイルラン用5本指シューズトは山の中を走ることの楽しさを教えてくれます。
細かな石の路面や土の固さ、ふかふかの落ち葉やスリッピーな根っこや岩の斜面。
足の裏全部で地面を感じながら走る楽しさ。
ただ、きちんと5本指シューズで鍛えておかないと怪我するので、楽しめるのには時間がかかります。
まるで自転車に例えるなら”固定ギア”に乗っているような感覚です。
バス停には12時過ぎに到着。丁度バスが出る時間だったので乗車して、伊勢原駅に。
軽く4時間のコースは16kmですが、脚を作るという意味では十分です。
ペースもゆっくりで楽しめたシーズン初めてのトレイルランは心も体も大喜びでした。
昼は家の近くまで戻ってインドカレー、ナーン3枚おかわりしました。
■連続で塔ノ岳~宮ガ瀬
大山から帰っての翌日、思ったより筋肉痛が少ない。
沖縄前から少しずつ走っていたことが良かったのか、去年の芦ノ湖一周でかなり懲りていたのでスタートはゆっくりやったのが良かったようです。
http://bee-gogo.blog.so-net.ne.jp/2011-11-25
筋肉痛がひどかったらUGOの練習会に行こうと思っていましたが、脚の調子がいいのでちょっとロングのトレイルランに。
紅葉時期と重なってハイカーであふれるこの季節、ちょっと寒さが気になりますが昨日の走りですっかりトレイルランに火がついた私には寒さもトレイル走るモチベーションに。
こんな寒い中自転車には乗れませんし、シーズン長かったので自転車はしばらくいいやって感じです。
コースは渋沢駅から走って大倉~塔ノ岳~丹沢~大畑山~宮が瀬。
天候を心配しながら渋沢駅からスタート。
大倉でトイレ休憩をして一気に大倉尾根を上ることに。
たくさんのハイカーに挨拶しながらスタスタと脚の調子も絶好調でいいペースを刻む。
しかし山には若い男女混合のグループが多い、これぞリア充。
若いおねーちゃんたちも多いので、ネットでつまらん時間使っているなら山に行ってそんな方たちとコミュニケーション取るべし。
私みたなおっさんでも、声をかけてくれるぞ。
おっさんはそれだけでも嬉しいのだ。(笑)
山頂手前で雨が強くなってました。ただ、西方に光が見えてきたので局地的なものだと思ってしばらく木の下で休憩。
10分ぐらいしたら小降りになってきたので出発。
山頂に近づくにつれ空は快晴、でも眼下は雲の中なので展望はあまり良くない。
下から1時間50分ぐらいで塔ノ岳山頂に到着。
バックに食いもん詰め込んで気軽に来られるところがいいですね。
ステマじゃないけどこのシューズは大地を感じながら走れて本当に走って楽しい。
再来週は向こうまで横断します。
山頂で食事をして、丹沢山を目指しスタート。
標高1500mあたりの尾根は走っていて気持ちがいい、展望よければもっといいのでしょうが、風もなく走りながらなんどもイーハーと叫ぶ。
丹沢山からは時間と脚があったので宮が瀬方面を行くことに。
このルートは初めてのルートです。
心地よい細かなアップダウンを走りながら霧で幻想的なトレイルを走ると、気持ちが静かになる。
誰もいない自分だけの時間です。
贅沢な空間を独り占め、私が登山に近いトレイルランに行く理由のひとつはここにあります。
周りの静寂と別に活動的な肉体が大げさに言えば生きている実感を与えてくれる。
途中雪が強く降ってきましたが後は到着先で終わりなので止まらず雪の中を走る。
後半は脚に力がなくなってきましたが、今の現状では上出来です。
宮が瀬のバス停に到着するとこの日もバスがすぐに来てくれラッキー。
バスに乗って本厚木駅へ。
約5時間半、24kmのトレイラン終了。
まだ二回のトレイルランですが、今シーズン楽しみが膨らむ予感をさせるランでした。
さて次はどこへ行こうかな?
2012-12-03 12:43
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コメント(2)
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まさに大自然を満喫してますね(笑)
自分もリハビリ兼ねて、Beeさん程のロングランは無理ですが、山や森を走ろうと企画しています。
いつか、ご一緒できることを楽しみに体作ります。
by kimizaru (2012-12-03 13:09)
Kimizaruさん、
近くにたくさん里山がありますので行きましょう。
by Bee (2012-12-03 14:15)