シーズン2012総括

ツールド沖縄の開催がいつもより遅かったので長かった今シーズン。
後半なにかタレタレだったけど、愉しく走れたシーズンでありました。

■レース
DOKYU HOKKAIDOのジャージでの2シーズン目。
実業団、HCF、JCRC、市民レースと大きなトラブル、怪我も無く愉しく走れました。
実業団のレースはもう少し出たかったけど、日程的に厳しいかった。
北海道のサロベツではチームのアシストのお陰で逃げて優勝出来たし、ツールド北海道は総合には届きませんでしたが、ロードではステージに絡める戦いで楽のしめました。
JCRCのZクラスはいつもの練習仲間と”俺たちのジャパンカップ”と銘打って、愉しく走れ、仲間のお陰で優勝も。
ただ、これでちょっと燃え尽きたのか沖縄まであまりモチベーションが維持できず、去年と同じ失敗でした。（笑）

今シーズン一番のレースは息子と走った親子レース。
レースはファンライド的なものでしたが、レースと名の付くもの真剣です。
子供には空気とか関係ありませんがら、私も全力で走りました。
結果優勝でしたが、結果より一生懸命走る子供の姿を家族全員で見ることが出来たこと、一生懸命することがすばらしいことが子供が感じることが出来たこと。
すばらしい時間でした。


今シーズンはレースを走ることも愉しかったのですが、遠征や行く先々で友人と共有出来る時間のお陰でもっと愉しめました。
来シーズンの目標にはレース展開、結果などありますが、こうした交流も含め来シーズンも愉しみたいと思っています。

■トレーニング
今年から2010年から行っている練習会をDOKYU練とし、3年目に入った。
名前を変えても走りは変わりませんが、お越しいただくメンバーがお強い人ばかりに。（笑）

”石の上にも三年”と昔から申しますように、何事も継続は力なりですね。
参加されてくれた方のお陰で毎回苦しくも愉しい練習会。
パン屋での談笑は週末の”教会”のようにみなさんの日ごろのストレスを発散しているようで愉しいです。
DOKYUマスコットガール”サチヨ”もネット上でデビューしたのも今シーズンだと記憶しています。（笑）

その他にも出稽古でスキップ練、ガッタ練、霧が丘練など参加させて頂き、ちょっと走れば一緒に走って頂ける方々がいるのは嬉しい限りです。

そして忘れてはいけない”おはサイ”。
何度も死にそうになって走った練習会。
自転車が強くなったかは別として、参加した後に”緑のおじさん”ことカズさんの書くブログを見て二度たのしくなるのはいいモチベーションになりました。
練習時の記憶力はGPSロガー並みです。
また、参加される豪華メンバーにはいつもいい刺激を頂いています。

今シーズンは平行してジムでの筋トレを行っていました。
筋力が上がったというか維持できたのは間違いなかったですが、前のシーズンより体重が3kgプラスだったのはどうなのか、ちょっと疑問です。
来シーズンは細マッチョを目指したいですが、それもどうだかね。

■仲間
シーズンを愉しく走れたのはお陰でこれは間違いないです。
練習会で一緒に走ったり、ツーリングやイベントなどで一緒に騒いだり、遠征先でお世話してもらったり、交流したり。また、サドルから離れても食事に行ったり、お宅へお邪魔したりと趣味が充実しているということはこうなんだと感謝です。

チームにも新メンバーが加わり、人の数だけこれからの愉しみが増えるので、来シーズンはもっとはしゃげそうです。

■家族
最後に去年も同じですがこうして愉しめるのは家族の理解と協力あってのもの。
好きなことやらせてもらっていることに感謝という言葉だけでは表せないです。
最近は子供も手がかからなくなり、かみさんと近所を一緒にジョギングしたり、買い物に出かけたりと二人で過ごす時間がちょっとではあるが増えた。
お互いの趣味の話から、子供の話、たまには政治や世の中の話など、なんでもないことだけどこんな時間が一番愉しいし大事だと思います。


自分の芯がぶれないのはいい環境があってのことなんだと改めて思いますね。

来シーズンは少しレースを抑えながらもちゃんと目標を持って愉しみたいと思います。