準備は楽しい [トレイルラン]
すっかりブログの更新を怠っています。
体調が良くないので、書けばネガティブなことばかりになりそうで。
ひどい状態からは抜けつつありますが油断禁物。
ただ、気分的には少し楽になり、このまま良くなってくれることを願うばかりです。
丁度一年前の今日はツールド沖縄が終わって一息ついていましたが、今年はもう少し先に。
がちがちに”沖縄”と思っているつもりは無いですが、”沖縄終わったら”という思いは強いです。
気持ちも自転車に乗るのも飽きてきたし、体もこの寒い中走りたくない信号を出しています。
体調悪いこともその要因ですが。
ならば、楽しいことを目標に。トレイルランの準備。
地図をみながら過去に走った記録を読んだり、次のコースを考えたりしながら思いを馳せる。
里山トレイルを走るのも楽しいですが、1000m以上の登山コースを走る方が好きです。
近場には丹沢山系があり、日帰りなのに結構な距離を走れる。
頭の中で想像するだけでわくわくしてきます。
■私のバイブル
古い本ですが、今でも強烈なインパクトは健在。
”ランニング登山”1986年出版の本。
トレイルランという言葉など無かった時代にこんな遊びをしていた人がいました。
この本はファイト一発でおなじみにヒデ兄貴から頂いたもの。
当時としてはかなり山に対して異端な考え方だ。
筆者の経歴も面白く、東京工業大学のロボット工学の教授ということもあり随所に方程式が登場し物理学的な理論を展開する。しかし、その一方で80年代のHow to本にありがちな質問コーナーではかなり面白い回答をしている。
例えば”山でランニング中犬とはち合わせになったら?”の答えに
”猟犬なら人を襲うことないので安心しろ、しかし野犬なら戦うしかない。”と断言。
”ビールには疲労回復の効果はあるか?”の質問には、
”アルコールには軽い麻酔作用で疲労を回復したような気分になるだけで、酔いが醒めれば現実に引き戻されるので、飲み始めたら寝るまで飲み続けること!”とかなり乱暴だ。
一番面白かったのは”林道で通りかかった車に乗って行けと声をかけらたら?”に対し、
”無視する。林道を走る車はランナーの最大の敵なので石を投げつけるか蹴飛ばしたい。それが出来なければ谷に落ちることを祈る!”と国立大学の先生とは思えないような回答だ。(笑)
しかし、この本は筆者の経験に基づくものが多く実際山を走ったことのあるものにとっては共感もできるし、大いに参考にもなる。
一番驚いたのはシューズの項目。
今でこそトレイルラン用のシューズがありますが、25年以上前に”靴はそこは薄っぺらく軽いものに限る。高性能なソールはいらない”と。私が履いている5本指シューズとコンセプトは一緒だ。
時間を越えて私のバイブルとなった本を書いた筆者が現在どうしているかを以前ネットで調べたら、残念なことになっていました。
http://www.asahi-net.or.jp/~tc7h-ynk/journal/kangae2.htm
山を走ることの第一人者が今のこのブームにどんな感想を持っているのか少し知りたかったな。
もしトレイルランに興味がある方、一読されることをお勧めします。
■ショッピング
トレイルランに向けて、穴の開いてしまったラン用の手袋、無くしてしまったネックウォーマー、古くなったウェアーや壊れたヘッドランプなど思い切って買いましたが、自転車のタイヤ前後より安いんじゃ(笑)
ネットで買うのはちゃんと決めた買わないと、画面に勧められるままにクリックしていると必要でないものまで買ってしまうので危険だ。
■コース
地図を見ながらコース作ることも楽しい。
今年はいつもの年より丹沢山系に通うことにしてみよう。
アクセスが一番の理由でだけど、コースも豊富に組めるので楽しんで走れそうです。
調子が悪くてもこんなことしてれば楽しくなるね。
体調が良くないので、書けばネガティブなことばかりになりそうで。
ひどい状態からは抜けつつありますが油断禁物。
ただ、気分的には少し楽になり、このまま良くなってくれることを願うばかりです。
丁度一年前の今日はツールド沖縄が終わって一息ついていましたが、今年はもう少し先に。
がちがちに”沖縄”と思っているつもりは無いですが、”沖縄終わったら”という思いは強いです。
気持ちも自転車に乗るのも飽きてきたし、体もこの寒い中走りたくない信号を出しています。
体調悪いこともその要因ですが。
ならば、楽しいことを目標に。トレイルランの準備。
地図をみながら過去に走った記録を読んだり、次のコースを考えたりしながら思いを馳せる。
里山トレイルを走るのも楽しいですが、1000m以上の登山コースを走る方が好きです。
近場には丹沢山系があり、日帰りなのに結構な距離を走れる。
頭の中で想像するだけでわくわくしてきます。
■私のバイブル
古い本ですが、今でも強烈なインパクトは健在。
”ランニング登山”1986年出版の本。
トレイルランという言葉など無かった時代にこんな遊びをしていた人がいました。
この本はファイト一発でおなじみにヒデ兄貴から頂いたもの。
当時としてはかなり山に対して異端な考え方だ。
筆者の経歴も面白く、東京工業大学のロボット工学の教授ということもあり随所に方程式が登場し物理学的な理論を展開する。しかし、その一方で80年代のHow to本にありがちな質問コーナーではかなり面白い回答をしている。
例えば”山でランニング中犬とはち合わせになったら?”の答えに
”猟犬なら人を襲うことないので安心しろ、しかし野犬なら戦うしかない。”と断言。
”ビールには疲労回復の効果はあるか?”の質問には、
”アルコールには軽い麻酔作用で疲労を回復したような気分になるだけで、酔いが醒めれば現実に引き戻されるので、飲み始めたら寝るまで飲み続けること!”とかなり乱暴だ。
一番面白かったのは”林道で通りかかった車に乗って行けと声をかけらたら?”に対し、
”無視する。林道を走る車はランナーの最大の敵なので石を投げつけるか蹴飛ばしたい。それが出来なければ谷に落ちることを祈る!”と国立大学の先生とは思えないような回答だ。(笑)
しかし、この本は筆者の経験に基づくものが多く実際山を走ったことのあるものにとっては共感もできるし、大いに参考にもなる。
一番驚いたのはシューズの項目。
今でこそトレイルラン用のシューズがありますが、25年以上前に”靴はそこは薄っぺらく軽いものに限る。高性能なソールはいらない”と。私が履いている5本指シューズとコンセプトは一緒だ。
時間を越えて私のバイブルとなった本を書いた筆者が現在どうしているかを以前ネットで調べたら、残念なことになっていました。
http://www.asahi-net.or.jp/~tc7h-ynk/journal/kangae2.htm
山を走ることの第一人者が今のこのブームにどんな感想を持っているのか少し知りたかったな。
もしトレイルランに興味がある方、一読されることをお勧めします。
■ショッピング
トレイルランに向けて、穴の開いてしまったラン用の手袋、無くしてしまったネックウォーマー、古くなったウェアーや壊れたヘッドランプなど思い切って買いましたが、自転車のタイヤ前後より安いんじゃ(笑)
ネットで買うのはちゃんと決めた買わないと、画面に勧められるままにクリックしていると必要でないものまで買ってしまうので危険だ。
■コース
地図を見ながらコース作ることも楽しい。
今年はいつもの年より丹沢山系に通うことにしてみよう。
アクセスが一番の理由でだけど、コースも豊富に組めるので楽しんで走れそうです。
調子が悪くてもこんなことしてれば楽しくなるね。
2012-11-14 10:30
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