年齢を言い訳にしましょう

今日も朝から練習会で仲間と走ってきました。
調子が上がって来ているようで、ダメージは思った程じゃない。
まあインチキな走りをしていたからかな？

■知ること
よく、年齢を言い訳にしない！っていいますが、私はたくさん言い訳をしたいと思います（笑）

言い訳というと後ろ向きな感じですが、自分の年齢を真正面から受け止めるという感じです。

残酷なことに人間の体はある時期を過ぎると成長から退化に変わってきます。
そしてこれは誰でも平等に起こる現象で”老化”ともいいます。

頭は白くなり、毛は薄くなり、筋力は衰え・・・・などなど。

だから、”言い訳にしない！”と強がりを言うのではなく、言い訳する要素があるからこそ、その分自分を冷静に見つめてトレーニングやコンディショニングをしっかりすることはとても大切なことだと思っています。

もちろん精神的には”言い訳しない！”という気持ちも分かりますが、そんなに強がっても怪我や故障を引きを越すだけ。
実際に２０代のころとは回復も違うし、鍛えても力になる伸びしろの差は歴然です。

私の周りには５０代、６０代、８０代の現役の自転車乗りがいる。
共通しているのは自分のことをよく知っているということだ。

受け入れがたい状況も時ありますが、それを素直に受け止めることが一番楽しみながら出来ることなんじゃないかと先輩方を見て学ぶことです。

もちろん、レースの戦いの場で年齢を言い訳にすることなど一切したくありません。