トレーニングの半分以上はメンタルが大事だと思う

■ジムトレーニング
週1回のはジムで体を動かすことにしていますが、こう暑いと毎日ジムでもいいと思いますね。
でも思うだけで、やっぱりシーズン中は週1回の運動で十分です。

ジムでは知り合いのマッチョが”フンガー、フンガー”レッグプレスをやっていたので一緒に。
私はもうちょっと軽めでと思っていたが、マイケル君は筋肉の固まりよう人。
”You can do it!”という魔法の言葉で気がついたら450パウンド。
さらにプレート二枚追加で580パウンド、263kg・・・・。
3回上げたらもう無理でした。
マイケル君はそのダメになった私の顔見て大満足の様子だった。


普段の倍以上は危険だ。

しかし、夕方自転車で走っていたら拾ってきたようなMTBに乗ったマイケル君を前方に発見！
一生懸命ガリガリこぐ姿に笑いをこらえて通りすがりに”Come on !”と言ってサッと抜かすと、必死な顔して食らいついてこようしたが、ものの3秒で立ちこぎしながら叫ぶマイケル君を置き去りにしてきました。
今度ジムでマイケル君に会ったらと思うと、しばらくジムには行かないことに決めました。

■ちょっとまじめなトレーニングの話
今季はトレーニングが楽しい。
あれこれ迷ったり、疑ったりすることなく出来ている。
もしかしたらもっといいアプローチがあるかもしれないしけど、自分の中では満足しています。

肉体的にはほぼピークを過ぎた感覚はある。
あまり認めたくないですが、これをようやく素直に認められたことで何かから開放された感じ。

例えば、朝練。
去年まではこの坂の頂上まで時速何キロ以下で走らないって思って走っていた。
それが段々と出来なくなり、出来ないことで自分が弱くなったいったのかと思ったりして、どうも楽しくなかった。
今シーズンに入り、そんなことを止めた。
メーターが告げる残酷な数字を見たくないからではなく、出来ないことに執着するよりそれを認めて違うやり方で挑戦すればいいと思うように気持ちを変えた。
日々人は変化するし、変化を怖がってはダメなんです。

そして、何かに執着した時点で成長は止まる。
だからもうちょっといろんこと頑張ってみたいと思います。