SSブログ

久しぶりの汗 [スポーツ]

ジムで筋トレ、有酸素運動で久々に大汗かきました。
気持ちいいです。

上半身の筋力強化と柔軟性を高めるトレーニングは思ったより自分に筋力がないことを認識。
マッチョな体は入らないが、持久力のある筋力は欲しいです。

ピラテスで軽くコアの運動をし、マシーンで上腕周りの筋肉、僧帽筋、広背筋。ダンベルを用いて外腹斜筋といった上半身をゆっくり時間をかけて行う。

有酸素運動はクロスカントリースキーのマシーンで。
普段はエアロバイクこぐのですが、まだアソコの調子が良くないのでね。

スキーのストックのようにバーを持って山を登るような動作。クロカンスキーというより登山に近いかなか?これなら上半身の持久筋を養うにもいいし、下半身もハムスの可動範囲も大きくGood。
膝や腰にかかる負担も少なく、優しいです。

運動したという実感を味わいました。おかけで空腹も運動しないときよりUPでしっかりと補給もできました。

勝者の言葉 [スポーツ]

週末に行われたプロスポーツ。
興味のあるスポーツ以外はほとんど見ませんが、勝者のインタビューというものには自分にも参考になる言葉があります。

ゴルフ、ブリヂストンオープン最終日に優勝し、賞金ランキング1位の池田選手の弁。
”流れを作ったときそれにどう乗るか考えました。”
地元開催、ランキングというプレッシャーは相当なもと思います。

スピードスケート、全日本距離別選手権最終日1500mで優勝した小平選手の弁。
”日本では500mを狙って走っていますが、海外の選手をみるとオリンピックなんかではいくつものメダルを取っている”
小平選手は1500mの前に500m、100mでも優勝し三冠達成。

1500m最後のコーナーで追いつかれたが”世界と戦うことを想定して、こういう場面では絶対に負けないように走った”

二人とも自分の置かれている状況を分析して、それをどうイメージしてパフォーマンスを出すかを精密に描いている。

”ただ、根性だ!気合だ!”だけでは勝てるようにはならない。

勝負に勝つということは自らの力を知っていることが大切だと改めて思いました。
そして”自らの力”それを伸ばす情熱をもって努力をもっとしていきたいです。

その競技でトップの争いをする選手はイメージをキッチリ持っているんですね。

体力年齢 [スポーツ]

先日文部科学省から平成20年度体力・運動能力調査結果が発表されました。
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/21/10/1285407.htm

興味を持ったのは
”年齢層別にみた体力の推移”
昭和63年生まれ・・・平成20年:20歳青少年の体力低下が顕著であった,平成5年~15年ころに小,中学生であった年代

昭和48年生まれ・・・平成20年:35歳青少年の体力水準が高かった,昭和50年~60年ころに小,中学生であった年代

昭和33年生まれ・・・平成20年:50歳青少年の体力が向上傾向を示していた,昭和40年~50年ころに小,中学生であった年代

●小・中学生の時に体力水準が低い状況であった昭和63年生まれ(20歳)の人たちと,昭和48年生まれ(35歳)及び昭和33年生まれ(50歳)の人たちを比較すると,20歳の人たちは,19歳の時点で比較可能な種目である握力,持久走において,いずれも低い水準にある。

●今後,20歳の人たちの体力が,35歳及び50歳の人たちと同様に加齢とともに低下傾向を示すことになった場合,その体力は,これらの年代の人たちより低い状況となることが予想される。


このことからして、小・中学生の時に体を使っていないと成人してからも運動をあまりやらないもしくは体力が伸びないということ。

今の30-40代の人が成人してメタボになってから自転車始めた中年層でもある程度強くなるはこの辺に理由があるのかもしれませんね。

また、今自転車レースで速い人の年齢層も”昭和48年生まれ・・・平成20年:35歳青少年の体力水準が高かった,昭和50年~60年ころに小,中学生であった年代”辺りにあるような気がします。


ここの分析項目の中にも興味深い統計があります。
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/21/10/attach/1285568.htm

”朝食の摂取状況別体格測定・テストの結果”
http://www.mext.go.jp/component/b_menu/houdou/__icsFiles/afieldfile/2009/10/13/1285568_9.pdf
毎日食べないこ子供と食べる子供では6歳児時点ではそれほど差がないですが、7歳になるとその差がはっきりします。身長などの体格面でも6歳時では逆に食べない子供の方が大きいのに、7歳になると逆転します。

やっぱり朝はきちんと食べないといけないんですね。

”体力年齢と暦年齢の比較”
http://www.mext.go.jp/component/b_menu/houdou/__icsFiles/afieldfile/2009/10/13/1285568_16.pdf
これを見ると私の世代、40-44歳は体力年齢が暦年齢より劣っている、つまり年齢より体力がないというのが37.1%、しかし体力年齢が勝っているというのも49.7%というのは年代別を見ても多いほうです。二極化が進んでるようです。一番悲惨な50-54歳。全世代から比較しても体力年齢が暦年齢より劣り、しかも暦年齢が体力年齢を上回る数も36.7%と一番低い。

この統計は見ているだけで楽しく、何時間あっても足りませんね。


私の自転車仲間は体力年齢と暦年齢がかみ合わない人がたくさんいます。
還暦過ぎて月1000km以上乗る人や、10、20、30代に混ざってレースかき回す40代。

年金、介護、医療費の問題など多く山積していますが、基本は個人が健康であればそれにかかるコスト減る。
逆に健康な人にこそ、国からお金をあげてもいいと思います。
そう、健康減税っていうものをね。
エコ減税よりよっぽどいいと勝手に思っています。

しかし、今の私は体調不良で病院に行って来ました。
よって健康減税の対象外です。(笑)

こうなればいいなぁ [スポーツ]

友達に欧米人が多く、自転車の話をするとかならず、
”それで、スポンサーはいくつ?”と聞いてくる。

特にアメリカ、カナダ人は必ずと言っていいほどスポンサーのことを言いますね。

日本とスポーツの環境が違うと言うことでしょう。

アマチュアのスポーツ選手にも大手企業や地元の企業、スポーツメーカーから食べ物関連までがスポンサーとなる。

機材や企業のクーポン券から、現金などの支給などいろんな形のスポンサーシップがあるようです。

以前、とある健康食品メーカーからTeam ARIに対してスポンサーの話があり動いていましたが、最終的には消えてしまいました。結局はその企業の考えたというか社会全体がスポーツに関してまだ事業ベースで考えられないと思いました。

アマチュアでも大きな大会で活躍する選手はみんなの憧れの的、そんな人がどんな機材を使って、どんなトレーニングをしてどんなもの食べているのか大いに気になると思います。

ネットという情報発信手段を使えば、”○○さんがあれ使っているから試しに”って思う人が多いと思います。実際、それで物を買う基準にした人は多いと思います。雑誌やマスコミなどよりはるかに信頼もしくは納得のいく情報だと。

だからというわけではありませんが、もっとそうした注目される個人もしくはチームに積極的にサポートしてくれる企業がいたらいいなぁと思うわけです。

私の知っているアメリカ人の友人の息子はスケボーで2社からスポンサーを受けています。
特別な選手じゃないけどローカルの大会にで上位につけるレベルだと。

どこの企業の業績も悪いけど、もっと大局的にそして積極的にスポンサーとして、いろんなスポーツを応援して欲しい。そうなればもっと世の中楽しくなりそうです。

サッカーと自転車 [スポーツ]

先週から開幕したイングランドサッカー”プレミアリーグ”。

今年の優勝はチェルシーかな?と思わせる安定した強さ。

やるのは自転車、見るのはサッカー、これが私には一番いいです。

しかし、気になるのは若い選手突然の死。

プレミアリーグではながい、スペインのエスパニョールのダニエル・ハルケが心不全で死亡。2007年にはセビーリャのアントニオ・プエルタもまた試合中に死亡。昨年10月にはレアル・マドリーのルベン・デラレッドが試合中に倒れて死亡意識不明に。

自転車でも2月にツアーオブカタールでトップスポート・フラーンデレンのベルギー人、フレデリック・ノルフが突然死。

両者は同じ持久系でありながら瞬発力を必要とする競技。

体を酷使しながら日々過ごすプロ選手の体にかかる負担をやっぱ大きいのか?
それともなかドーピングの問題と関係あるのか?

アマチュアでも、落車とは関係なく、2007年にJCRCの伊豆CSCにおいて競技中意識不明になった方がそのまま突っ込み死亡された事故や未確認ですが、去年の8月に実業団で亡くなられた方も落車のきっかけは状況から言って、意識不明になったからではないかと言われています。(事実誤認でしたらすいません)

自転車の場合走行中に意識不明になったら助かる発作も落車で大きな被害になりかねません。
そういえばコンタドールも練習中意識不明で落車したとか。

体調管理をしても原因不明の突然の意識不明や突然死。怖いです。

とにかく、悲しいことが起きないように願いたいです。

サッカーも自転車も大好きな競技ですから。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。