SSブログ
固定ロード車 ブログトップ
前の5件 | 次の5件

固定車整備完了 [固定ロード車]

普段に増して、オフシーズンになると固定車の出番が多くなります。
寒いのでローラーでの使用が多くなりますが、今年は怪我の為まだ一度も乗っていません。

大分調子も良くなり、いざ乗ろうと思ったのですが、リムがブレーキとの摩擦でかなり削られてこのままでは穴が空くか、クシャリと逝ってしまうか時間の問題だったので、細山製作所にリムの交換をして貰いました。

ハブはカンパのピストハブを使っているのでリムだけを交換。
中古で安くやってくれました。
P1171605.jpg
前のマビックより重いですが固定車にはこのくらい頑丈な方がいいです。



それと革を張り直したブルックスのサドルを装着してみました。
http://blog.so-net.ne.jp/mac_gogo/2009-09-08
新品のものより大きなリベットが使い込まれている感が出ていいです。
本当に使い込んでいますが。(笑)
P1171615.jpg

購入したときのブログ。
http://blog.so-net.ne.jp/mac_gogo/2005-11-11
写真を見ると別物のようです。
自分で使い込んだ革サドルはやぱっり乗った感触が専用指定席のようでいいです。

後はメーターの電池を交換したり、チェーンに油を差したり。
P1171608.jpg
手伝うといった息子は邪魔なだけですが、ホースで洗ってくれました。(笑)
P1171604.jpg
自分のスタイルと共に変わる自転車ですが、完成度が高いとそれほどいじらなくもいいし、ましてや固定車など足すところも引くところもない。シンプルでいいです。

そろそろペダルやフォームの基本の見直しをしたいと思いますので、軽く固定車に乗ってみます。
トレイルランも減らして徐々に神経系を自転車にならしていきたいです。

BROOKSのサドル [固定ロード車]

固定車を作ったときに付けた革のサドルBROOKS B17 NARROW。

付けたときは死ぬほど硬く、拷問の道具でした。

時は経ちそのサドルが自分の尻にようやく合ってき、サドルの快適になった。

しかし、酷使したサドルは、びょうで打ちされ金属の部分が取れてしまいサドルを張ることが出来なくなってしまいました。

UGOメンバーの革細工に精通したショウエイさんにサドルの修理をお願いしたら、オリジナルB17よりかっこよく出来上がりました。

brooks2.jpg
感謝です。

brooks3.jpg
元々はメタル系の金属でびょう打ちされていたのですが、革をしっかり張りなおして銅びょうで打ち直し。

brooks1.jpg
傷もそのままで自分のオリジナルサドルという感じです。

革サドルは生き物のようで、しっかりとメンテしてやらないとどんなに高いものだったダメになってしまいます。
そのかわり、手間をかけ使ってやればこの世に一つしかないものになります。

自転車のパーツは機能も重要ですが、こうした思い入れも一つの楽しみです。

brooks4.jpg
秋のツーリングにこのサドルを付けて固定車で走るのが楽しみです。


恐るべし、固定車 [固定ロード車]

ロードバイクに乗りたいが、まだ組んでいないので残念。
細山製作所もいろいろとお忙しいようでして。
”Beeちゃん、自分で組んで下さい。そうすればお金が節約できます”となんとも優しい師匠。
それに、自分で組むっていうのもなかなかできないいい経験です。

もちろん、師匠監修のもとに組みます。まさか単独でなんかできません。
ちなみにフォークは師匠にやっていただき、この間行ったときにBBとクランクの付け方ご指導頂きながらつけてみました。

さて、ロードがなければあるのは固定車だけ。だが体が否定し始めているような。

練習には最適と過去のブログにも自分のうんちくたれていますが、三日間も100kmオーバー乗るとそろそろ見るのも嫌になってきた。(笑)

しかし、今日は天気もいいし、比較的追い込んだ練習を仕上げるのにいい体調。本来ならロードで山岳ロングの予定だったのですが・・・まぁいいか。

本日のコースは自宅からヤビツを一度上り、下ってから松田方面へ抜けて金太郎さんに会いに足柄峠を越え、御殿場から乙女峠を上り、一気に箱根湯本まで下りって1号線をしばらく行って海岸線に出て、藤沢抜け境川CRで帰宅の走行距離200kmとなってしまった。

ヤビツに向かう途中近所を意味もなく一周り。
いや、意味はちゃんとありました。
なんか理由つけて軽くその辺走って終わりにしようかと思案していましたが、そんな理由が道に落ちているはずもなく、何となくヤビツを目指して出発。

えっちらおっちら、比較的いいペースで善波峠に来ましたが、トラックの不要な攻撃にさらされながら”Fuck” you!"と心の中で叫び、無事善波を越える。

右に曲がろうかどうしよか迷っていると信号が行けというのでヤビツへGO。
最後に来たのはTakaちゃんのお誘いで鶴見さんと一緒だったときだっけ?

タイムアタックなんかしないぞと、思いつつコンビニ信号を通過するときチラリと時計をみたら、その時間を憶えてしまった。しかも秒針も丁度を指していたし。

固定車だからなーと頭の隅っこにいいわけを詰めてえっちぇらおっちら上ります。
あー辛い、止めようかなぁーと思っていると前にいいペースになるライダーが。
その人をパスしたらもう引き返さないと思いつつパス。

バス停前で死にそうになりながら何とかペースを掴む。

最終的に36分30秒で看板通過。そのままちょっとしたの水場で給水してから今度は下っていきます。

上りより辛い下り。
生命の危険も伴うので慎重にかつ大胆にペダルをブンブン回しながら”回転の刑”へ。

後半、脚の付け根というか腸腰筋が痛くなる。しかしこれが固定車の優れたところなかなか鍛えられない腸腰筋の強化だと勝手に解釈しながら回転木馬にしがみつきながら耐えます。(笑)

その後平地に戻っても力が入りませんが、しばらくすると何とかペダルが回せるように。

よし、今日はやったぞ!と松田方面に行きながら二ノ宮辺りに出て帰ろうかと思ったのですが、回転木馬が足柄峠へ誘います。

正直行って後悔です。足柄峠の後半、うどん屋からの先はまさに地獄。10〜15%の坂が次々に湧いてきます。もう、勘弁して下さいと金太郎さんにごめんなさいしながらメーター見ると7km/h。いったい何の練習なんでしょうか?と自問しながら頂上。

そのままジャージのジッパーをしめて下りの体勢。
しかし、ここもつらい、つらい回転木馬。ブレーキシューとリムが心配です。
休めない脚は自分のものじゃない感覚です。

下っても平地で踏めません。ちょっとした坂でもつらいです。よし、このまま松田方面に向けて帰ると思ったのですがお盆の影響でしょうか、呪われた回転木馬は御殿場方面へ。

よし、山中湖方面で帰ろうと思ったら乙女峠目指していました。

それでもこいでいるうちにだんだん調子が上がってきたようで、乙女峠をいいペースでクリア。
しかし、これがいけなかった。
この後待ち受ける小田原までの約20kmの下り基調で初めての経験をすることに。

ぐるぐる回しながら走っていると突然なおらーがしたくなったのですが。脚を止められないので回しながらお尻を上げなきゃいけないのですが、高回転をしているとブレーキをしてスピード上げて回転を落とさないとだめ。しかし、なんだか頻繁に出たがるなおらー。そのうち高回転でもタイミングよくお尻を上げることができるよになり、にんまり。(笑)

バスが入ってスピードが遅くなり、私の前にを行く2ストのオイルの臭いバイクが。
匂いじゃ負けないぞと前出てこっちからもお見舞いをしましたが感じていないようでした。(笑)

下りながらくだらないことをやっていましたがついにいままで経験いたことに。

宮ノ下で完全に脚が終わってしまいました。そう、下りで脚が終わってしまったんです。

仕方ないのでブレーキで調整して30km/hで回復を待ちます。
恐るべし、固定車。

しかし、小田原手間からは回復し、後は一路藤沢へ。
とにかくペースを守って走ります。
35-36km/h。すると抜かしたライダーが後ろに、ちょっとペースを上げ40-42km/hで巡航。
信号で追いつかれてお話するとARIさんのこと知っていました。
"Team ARIの方ですか〜”この一言でもう走るアベを下げられなくなりました。あーあー。

途中でさよならしましたが、境川前に休憩。アイスとコーラーでカロリー補給。
補給完了で一気に自宅まで。

とにかく暑かったライドです。

矢野口おはサイ by Ovest 参加3回目 [固定ロード車]

強度の高い練習をするのには”矢野口おはサイ”がいいですね。

でも、ロードバイクは塗装に出しちゃってないし・・・。

固定ロードで行けば死ぬのは覚悟しないとと思いながらも、切れたら一人で走ればいいやと開き直る。

集合場所に行けば、随分成長したカイヘイがいました。(笑)

全然合わなかったと思ったらこの間の群馬のレース合って、そして今日。
1年間受験勉強で自転車やっていなかったカイヘイは雨ざらしになっていた刃物のように錆付いてしまったようですが、ただの刃物じゃない”名刀カイヘイ”は地金がしっかりしているのでその錆をそり落とし、ちょっと研磨すればバッサリと切れ味をすぐにとりもどすでしょう。あー怖ろしい~。

オーベストさんたちは何か西の方でツーリングといいながらステージレースなみの走りをされて来たようで今回は私を含めて4人でスタート。
固定ロード車できたので内心ほっとしました。

ほっとしたのは束の間、スタートして一番きつくなる病院坂手前でなるしまのさいとーさんが合流、これでペースが一気に上がり、坂まで死ぬ気で上りなんとか前をパス。

そのまま天国の階段へ行くがさいとーさんに先行されたので一気に加速して頂上へ。後ろから来たさいとーさんに”びっくりするような自転車ですね”とお褒めともお情けとも取れるお言葉を頂戴しました。

走ってみたら少人数ということもあって一人でたらたら千切れて走れません。

少し後ろを待ちつつ尾根幹に入ると5人で列車。すでに固定ギアの限界の巡航スピードでほとんど前を引けません。
ちなみに46x16のギア比で50km/hまで上げるとケイデンスは155rpm、巡航できる距離は決まってきます。(泣)
それでも国士舘前の坂になると意地で前でます。

しかし小野路へ下りではすでに拷問状態。平地で死にそうになり下りでさらに死ぬ。
メータ見ると60km/h近い、っていうことは180rpm。ケツから火が出そうです。
すでに死亡、あの世とはこんな感じなのか?(笑)

死にそうになりながらも和学園の坂に入ると列車のスピードも落ちつたのでなんとか喰らいつくがカイヘイとさいとーさんが先行。まったく休めない脚にむち打って、カイヘイをパスしてさいとーさんを捕らえようと思い必至にこぐがもうあと少しでだめです。

その下りでもビュンビュン回しながら黒川へ向かう真光寺の坂でさいとーさんに離され、ガーミンの方にも離されそのまま下る。

コープ坂でさいとーさんをパスして死ぬ気で上るがすでに今日2回目のお葬式です。

最後に多摩大坂をペースで上りきり本日は終了。
本当に終了でした。

帰りはおかしくなった脚を回復させながらタラタラと帰宅。

8月に入ると、お盆前の仕事や家族のイベント盛りだくさんでしばらく自転車乗れないのでいい練習になりました。

やっぱり固定車 [固定ロード車]

レースが続くとロードに乗ることが多くなりますが、レースが続かなければ大体月の7割は固定ロード。

正直このバイクのおかげでペダリングスキルを学んだようなものです。

師匠細山さんやTeam ARIのびっくり人間、ヤビツをスニーカーで27分台で走るryoさんも固定ロードの愛好家。

フリーがないので走っている時は脚を回しているしかないので常にペダリングの練習になるので下りがいい練習になります。

競輪選手は回転練習より重いギアを踏んで筋トレしていると聞く。
そういえばTeam ARIの隊長は以前重いギアでヤビツを上っているようです。
同じ固定ギアでも私と隊長ではで全く違う練習ができるのも面白いです。

ちなみに私は2.56のギア比で組んでいます。

ロードバイクを再塗装に出したのでしばらく固定ロードオンリーですが、これ一台あればオンロードならどこへでも行けますので不自由はありません。

そして、固定車と言えば三輪車も固定車。明日の6時からフジテレビ系列のチャンネルで行われる”FNS27局対抗!三輪車12時間耐久レース”になんと細山製作所のレインボーカラーの三輪車がフジテレビアナウンサーチーム三輪車として登場。
http://wwwz.fujitv.co.jp/26h/index.html

実は前にブログで書いたら番組前なのでやめて下さいと言われた。
http://blog.so-net.ne.jp/mac_gogo/2009-06-12
途中削除しました。

出来上がった三輪車を試走しましたがなかなかいい出来映えです。
是非、勝って欲しいです。(笑)
treew68.jpg
塗装前の三輪車。

treew89.jpg
試走する師匠。

treew73.jpg
模擬レース

treew74.jpg
ゴール!

番宣に師匠が(笑)
http://www.youtube.com/watch?v=zPJaX4ga89A&eurl=http%3A%2F%2Fmixi.jp%2Fview_bbs.pl%3Fid%3D44836511%26comment_count%3D0%26comm_id%3D2566760&feature=player_embedded
そう、これも立派な固定車です。(笑)
前の5件 | 次の5件 固定ロード車 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。